掲載レシピのご紹介

カレイのウニ風味焼き


ウニの香りが広がる、酒の肴にもおすすめ
脂ののったカラスガレイの甘みと、ウニの香ばしい風味が相性抜群。ウニは練りウニを利用するので手軽。付け合わせの野菜も彩りよく、やわらかく仕上げました。
カレイのウニ味噌焼き

エネルギー :96kcal
塩分 :1.0g
タンパク質 :10.8g
脂質 :2.0g
炭水化物 :6.9g

材料


カラスガレイ …30g×8切れ

A
うす口しょうゆ …大さじ2
みりん …大さじ2
酒 …大さじ1

練りウニ …大さじ1/2

なす …小1本

グリーンピース …40g

B
うす口しょうゆ …小さじ1
みりん …小さじ1
生クリーム …小さじ

にんじん …小1/2本

D
砂糖 …大さじ2と1/2
水 …カップ1/2
バター …小さじ1

笹の葉 … 1枚

作り方

(1)カラスガレイはAに20分間漬け込む
(2)(1)の水分を軽くきり練りウニを(1)にからめる
(3)(2)を200度のオーブンで20分ほど焦げ目がつくまで焼く
(4)なすは皮を全て取り除き、長さ3センチのスティックにカットする。
(5)(4)を水にさらしアクをぬく。
(6)(5)を耐熱容器に入れ、水で濡らしたクッキングペーパーを全体にかぶせ、ラップで密閉する。
(7)(6)を500Wのレンジで3分ほど加熱し水分をきる。
(8)グリーンピースはやわらかくなるまでゆでる。
(9)(8)とBを合わせミルサーにかける。
(10)(7)を(9)で和える。
(11)にんじんは丸くカットし串が通るまで電子レンジで加熱する。
(12)(11)の水分をきり、Dを加え火にかけ煮詰める。
(13)器に笹の葉を敷き(3)の魚を盛り(10)と(12)を添える

調理のポイント

(1)カラスガレイは、脂が多くてやわらかいので、噛みにくい人、飲み込みにくい人におすすめの魚です。
食材の選択
(2)なすは皮をむいて使うと食べやすく、色もきれいに仕上がります。やわらかく煮たにんじんのグラッセは、噛みにくい人にもおすすめの付け合わせ。



協力
財団法人 潤和リハビリテーション振興財団
参考文献
「いつもの材料でつくるソフト食-高齢者メニュー50」(鉱脈社刊)
「黒田留美子式高齢者ソフト食標準テキスト上巻/下巻」(リベルタス・クレオ刊)

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