新富町職員ブログ
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2016年8月31日 新富町の山

農業振興課の長友です!
趣味は登山で、ほぼ週に1回は、山に登ります。
私は、新富町の山を紹介したいと思います。

とは言ったものの、一般的にメジャーなお山は、残念ながら新富町にはありません・・・
しかし、国土地理院の宮崎県の主な山岳標高(「地理院地図」に名称表記されている山岳)には、ひとつだけ記載してある山があります!
その山とは。。。鬼付女峰(きづくめほう)、標高57mです。 私たち町民は、通称『観音山』と呼んでいます。

ここから、登っていきます。
鬼付女峰登山口

登山道?は、結構な勾配があります・・・
登山道

山頂付近に到着です。
鬼付女峰山頂付近

三角点があります。
三角点

登山道途中からの風景です!自衛隊方面を眺めています。
下山途中の景色

鬼付女峰の全景です。
観音山全景 


ひとつの山だけでは物足りないので、もうひとつだけ紹介したいと思います!
その山とは、唐ケ山です!こちらは、国土地理院には記載はありません・・・
三角点もありません。。。標高は、地理院地図から判断すると約60mくらいだと思います。
自分の中学生時代に、アスレチック施設がつくられた山ですが、現在は老朽化のため撤去されています。その当時は、友達とよく遊びに登ってました。

登山口です!?
唐ケ山登山口

道を登っていくと、鳥居が見えます。
登山道

鳥居には唐ケ山稲荷神社と記されています。
唐ケ山稲荷神社の鳥居

鳥居をくぐると、分かれ道がありますが、右の階段を上っていきます。
左に行っても、山頂へ到着します。
分かれ道

頑張って登っています。
階段を登ります。

登っていくと、鳥居の集団が現れます。
鳥居がたくさん。

山頂に到着です。
山頂付近 

山頂には、稲荷神社があります。商売繁盛の神様だそうです!
中学生時代に登ったときは、全く神社の存在に気づいていませんでした。


山頂は、風が涼しく眺めもいい感じでした。
山頂からの眺め

空も綺麗でしたね。
山頂の鳥居 

唐ケ山の全景です。
唐ケ山の全景

どちらの山も、5分から~10分もあれば、余裕で登れます。

最後に自分がよく登っている、本格的な山をちょっとだけ紹介します。
その山は、九州最後の秘境といわれる大崩山です!
標高は、1,644mです。

夏の袖ダキでの写真になります。
夏の大崩山の袖ダキ

こちらは、上湧塚から、中湧塚、小積ダキ、木山内岳を眺めた写真です。
上湧塚

岩峰群が素晴らしい山で、個人的に一番のお気に入りの山です!


これからの季節、気候も良くなり紅葉の季節にもなりますので、皆さんも是非、登山やハイキングに出かけてみてはいかがでしょうか?
体力に自信のない方は、まずは新富町の鬼付女峰や唐ケ山へ登ってみましょう!
高い所から見る景色は、低い山でも気持ちのいいものですよ!


こんにちは。
福祉課長補佐の金丸です。
今回は、私の住んでいる地域の社会資源の1つをご紹介します。
それは、「柳瀬アグリパラダイス」です。



柳瀬アグリパラダイスは、農作業の請け負いと、籾すり乾燥などの業務を行っており、大型農機具や籾すり乾燥機などの、大がかりな設備が備えられています。
農事組合法人という組織だそうで、柳瀬の担い手農家4名が共同してやっておられます。



我が家も利用しています。
我が家は夫が米作りをしています。
勤めの合い間を縫って、田植え前の田起こし、田植え後の水の管理をやります。
遅霜に備えて水の量を変えたり、常に状態を見ながら水の調整を怠りません。
そして田んぼ周辺と畦の草刈りも。



我が家では、代掻き(しろかき)から田植え、消毒作業をアグリにやってもらっています。
そして約4カ月で稲刈りです。
稲刈りは毎年、自家用コンバインで夫がすべてやります。
刈り口開けは母。
私は刈り取った籾を軽トラでアグリパラダイスにピストン搬送します。
我が家では、籾すり乾燥をアグリにお願いします。



前もって稲刈り日を決めて予約しておきます。
アグリパラダイスに着くと、冷房の利いた軽トラに乗ったまま順番を待ち、スタッフの方から釣り上げ機械を使って荷降ろしをしてもらいます。



こうして、田んぼとアグリを刈り取りが終わるまで繰り返し往復します。
今や、農業機械のめざましい技術の進歩によって少人数でも短時間で収穫作業ができるようになりました。
ひと昔前は脱穀や乾燥作業を自宅でやっていました。
当時のいがしくて重労働というイメージはなくなりました。
ただ、酷暑のシーズンに収穫することには変わりがありませんが、効率的でスマートな農業形態に様変わりしていきますね。

稲刈り後は日がたたないうちに、トラクタで田をかいておきます。
仕事が早いです。
すでに終わっています。



柳瀬の田んぼには写真のとおり、等間隔に棒が立っています。
これは、暗渠排水(あんきょはいすい)のパイプです。
このパイプには空気を抜くための穴が開いています。
この設備によってしっかり排水ができ、水稲の裏作で小麦などの栽培も可能です。

柳瀬ではすでに数年前から水稲(飼料稲)のあとに5軒の農家が麦を栽培しています。

農地はあるけど高齢化や仕事の都合で家族だけで農業をすることが難しくなった時は、新富町役場農地管理課にご相談ください。
電話 0983-33-6038


こんにちは!
福祉課長補佐の海野です。

地区の公民館で「いつまでも元気で・・自分のことはいつまでも自分でおこなう!」という目的のもと、住民さん主体で取り組んでいる『キラリ輝き体操教室』が11か所立ち上がっています。
これまでの教室と違って、役場は体力測定と最初の4回の技術指導しか伺いません。
おもりを使った簡単な体操です。
 実施地区  上新田地区:湯風呂、一丁田、川床、新田原
 新田地区 :竹渕、新田新町
 富田地区 :江梅瀬、日之出・岩脇、下三納代、新町、軍瀬



参加者の皆さんは、歩いて行ける距離の地区公民館に集まり、みんなでワイワイおしゃべながら筋力アップに取り組み、ますます元気になられています。
たとえば、

500mの距離を必ず一度は休憩しなければ歩けなかったのに、続けて歩けるようになった。
片足で立ったままズボンが履けるようになった。
ペットボトルの蓋が開けられるようになった。
片足で一歩ずつ上っていた階段が両足で交互に上がれるようになった。

などなど・・・その効果は明らかです。



「きらり輝き体操」は、ゆっくりとしたテンポの歌を歌いながらおこなう筋力トレーニング。
高知県や岡山県津山市の体操をモデルに行っているそうです。
平成27年度は、しんとみ生涯フェスタでも取り組みを発表しました!!



みなさんの地区でもぜひ取り組んで、みんなで元気になりませんか!!


教育総務課長補佐の小倉です。
新富町にはそれぞれ3つの小学校と中学校がありますが、そのうちの1つ、富田(とんだ)小学校には、かつて分校がありました。
  富田小学校から7km強離れている、追分(おいわけ)分校です。
平成24年3月31日をもって閉校し、校区内の児童はジャンボタクシーで富田小学校に通学しています。

 
元分校の施設は、校舎(昭和41年3月建設)、体育館(昭和58年1月建設、504㎡)、グラウンド(5,705㎡)、プールがありますが、体育館は、フットサルや剣道、バレー、エイサー等のグループが利用しています。
グラウンドは、グラウンドゴルフやサッカーのグループが利用しています。 
そんな中、追分分校の体育館清掃やグラウンドの芝刈り等の管理はシルバー人材センターに委託をしていますが、樹木の伐採と下草刈りを、夏真っ盛りの8月のある日、教育総務課職員と富田小学校給食調理員で行いました
  県道沿いのフェンスは桜などの樹木やツタに覆われて、うっそうとした雰囲気です。 
  体育館の横の空き地は、雑草が生い茂っていて、一人で刈り取るのは大変だったようです。 
 

プール周りの立木の下草も丁寧に刈り取ります。 

 

フェンス際のうっそうとしていた木々ものこぎりで切る→運び出すの繰り返しで、山積みになっていきます。

 
  フェンスも樹木もすっきり、綺麗になりました。 
  翌日には、シルバー人材センターの方々による芝刈りも行われ、広々としたグラウンドになっていました。 

なお、グラウンドと校舎、体育館は貸し出しを行っております。
使用料はグラウンドと校舎は無料、体育館は照明を使用した場合162円/1時間、照明を使用しなかった場合108円/1時間です。
グラウンドと校舎は教育総務課、体育館は生涯学習課で予約を受け付けておりますので、皆様方のご利用をお待ちいたしております。


こんにちは。
今回の職員ブログは、いきいき健康課長補佐の押川が担当します。

わたしは、只今実施中の特定健診について書かせていただきます。

特定健診とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、問診をはじめ、脂質(中性脂肪・悪玉コレステロール・善玉コレステロール)や血糖・肝機能(GOT・GPT・γGTP)などの血液や腹囲などを検査します。

現在、新富町では国民健康保険、後期高齢者医療加入者を対象に、特定健診を含む特定セット健診を実施中です。


*身長・体重を計測中


*問診を待っています。



*今日の血圧はどうでしょう。



*どきどきの採血です。


特定健診は、本来であれば健診費用に約8,000円かかりますが、新富町では無料で受診できます。
また、特定健診は本来40歳以上の方が対象ですが、新富町では今年度から20歳以上(20歳~39歳)の方が受診できるようになりました。
さらに、今年度は新富町シール会からトマピーカードの40ポイント(またはシール40枚)との引換証が交付される特典がついてきます



特定健診は、健診を受けることで、自分の生活習慣を見直し、健康を維持すること・病気を予防すること・病気を早期発見することを目的としています。
新富町国民健康保険加入者ひとりあたりの生活習慣病(脳卒中や高血圧・脂質異常症・糖尿病など)に要する治療費を『健診を受けている人(健診受診者)』と『健診を受けていない人(健診未受診者)』で比較するとその差はなんと22,305円となります。



このように、健診を受けている人の方が、生活習慣病に要する治療費が少ないという結果が出ています
これは健診を受けることにより早期に生活習慣病を発見し、治療できているからです。
しかし、新富町の住民さんは1年に1回の健診ではなく、2年に1回健診を受ける方が多いようです。

病気の多くは自覚症状が出てくるまでに時間がかかり、外から体の状態は分かりません。
毎年、健診を受けることで病気の早期発見・早期治療につながります。
まだ、今年の特定健診がおすみでない方は、8/5・8/9・8/10・8/19と、まだまだ健診日を受ける機会がありますので、お父さんお母さんお兄さんお姉さんをお誘いのうえおこしください。

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。