新富町職員ブログ
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こんにちは!
総務財政課・行政係長の児玉です。
今回は、行政相談についてご紹介します。

●行政相談とは
行政相談は、公正・中立の立場から、行政などへの苦情や意見、要望を受け付け、その解決や実現を促進するとともに、行政の制度や運営の改善に生かす仕組みです。
福祉、登記、年金、生活面での安全対策に関することなど、いろいろな行政分野の幅広い相談に対応しています。



●行政相談委員とは
総務大臣から委嘱された民間の有識者で、各市町村に配置されています。
行政分野に関する苦情、行政の仕組みや手続きに関する問合せなどの相談を受け付け、その解決のための助言や関係行政機関に対する通知などの仕事をボランティアで行っています。

●行政相談委員の主な活動
行政相談委員は、市役所・町村役場や公民館などで定期的にまたは地域を巡回して相談所を開設し、苦情や意見・要望を受け付けています。
このほか、祭りなどのイベントを利用し、行政相談のPRを行っています。

●新富町の行政相談の開設日
  日時:毎月第4金曜日 午前9時30分~正午
  場所:福祉学習等供用施設(旧中央公民館)
 ※今月(1月)の開設は、明後日の27日(金曜日)です。

●新富町の行政相談委員
新富町担当の行政相談委員は、髙木正敏さんです。

無料で相談でき、秘密は固く守られます。
困ったら一人で悩まず、行政相談委員にご相談ください。

 総務財政課 0983-33-6002


こんにちは。
総務財政課職員係長の、冠地(かんち)です。
今回は、私の仕事の一つであります「職員研修」についてお話しします。

職員係は年間を通して、これからの新富町を担うにふさわしい職員の育成を目指し、様々な研修を行っています。
職員研修には、
・宮崎県市町村職員研修センター(宮崎市)で行われる研修
・役場庁舎内で行われる研修
があります。

宮崎県市町村職員研修センター(以下、「センター」と言います。)では、職責に応じた研修や能力開発研修、専門研修が行われます。
県内の自治体職員から様々な職種・年代が集まるので、研修生同士の情報交換他の自治体とのネットワークづくりが活発に行われています。
センターが実施している職員研修については、センターのfacebookで紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

宮崎県市町村職員研修センターのFacebookページ

役場庁舎内で実施する研修では、
・職員が講師役となって学び合うOA研修やコンプライアンスセミナー
・専門講師をお招きした法律セミナー、メンタルヘルスセミナー、接遇研修
を行っています。
このほかにも、より専門知識を深めるために県外のセミナーに参加したり、自主研修として先進地視察研修も行っています。

写真は、今年度実施した接遇研修の様子です。



職員同士で住民役と職員役になり実際の窓口応対を想定して行っています。



あいさつ、身だしなみなどお互いで確認し合い、そして相手の立場に立った応対を心がけることの大切さを再認識しました。

庁舎1階ロビーには、町民の皆さまから職員の対応に関するお客様アンケートを設置しております。



職員の接遇について、このアンケートで町民の皆様の声をお伺いし、これからの職員育成に生かしていきますので、お気づきの点などご記入いただければ幸いです。


今回の新富町職員ブログは、まちおこし政策課係長の森が担当します。
今日は1月11日。
「わん・わん・わん」にちなんで、森家の愛犬&家族である「あい」を紹介します。



トリマーをしている友達に、昨年末トリミングをしてもらった際の写真です。
あいが森家の家族になって、早いもので10年が経とうとしています。
おばあちゃん犬なのですが、保護犬のため実年齢がわかりません。

皆さんは、保護犬をご存知でしょうか?
捨てられてしまったり、逃げてしまった理由から飼い主がおらず、動物愛護センターなどに一時的に保護されている犬のことです。

あいは10年前、新富町内で保護され、保護期間が過ぎても飼い主が現れなかったため、うちの家族として迎え入れました。
この様に、保護期間が過ぎても元の飼い主が見つからなかった犬や猫は、譲渡できるかできないかの判定を受け、譲渡できると判定された犬や猫は、新しい飼い主が現れるまで動物愛護施設の元で過ごします。
しかし、譲渡できないと判定された犬や猫は、殺処分されてしまいます。

●全国の犬・猫の引取り数の推移


●全国の犬・猫の殺処分数の推移


上のグラフから、犬・猫の引き取り数の減少、殺処分の減少といった推移が見られます。
殺処分数の減少は非常に嬉しいことですが、2015年度、日本では82,902匹の犬・猫が殺処分されている事実は変わりません。

これから犬や猫を飼おうとする人の10人のうち1人が、ペットショップ等からの選択ではなく、保護犬からの選択をすることによって、殺処分の必要がなくなるとも言われています。
このような選択をされる方が一人でも多くなればいいなぁと思っています。

最後に、作者不詳の短篇詩「犬の十戒」をヒントに生まれた「犬と私の10の約束」を紹介します。
私は、この10の約束を読むと、いつも涙が出ます。
日頃のあいに対する接し方の反省であったり、あいを愛おしむ感情であったり、心にぐっと突き刺さるものがあります。
ワンちゃん・ネコちゃんを飼っている方、これから飼おうと思われている方、是非この約束を読んでみてください。
そして、ご自身のワンちゃんネコちゃんに、たっぷりの愛情を注いであげてください。

(犬と私の10の約束)
 1. 私と気長につきあってください。
 2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
 3. 私にも心があることを忘れないでください。
 4. 言うことをきかないときは理由があります。
 5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
 6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
 7. 私が年をとっても、仲良くしてください。
 8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
 9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。
   どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。


初日の出
新富町職員ブログ、本年もよろしくお願いします。
上の画像は、日向灘沖の初日の出です。

さて、2017年初更新となる新富町職員ブログは、まちおこし政策課係長の長友が担当します。
今回は、12月に開催されました『新富町長杯 九州各県対抗少年相撲大会』についてです。

開会式
今年で7回目となる本大会ですが、12月10日(土曜)から11日(日曜)の日程で、三納代運動広場屋外常設相撲場にて開催されました。

少年相撲大会
今年も、大相撲陸奥部屋力士による稽古及びファンとの交流イベント、「やっど新富!!フードフェスタ」と併せての大会で、九州7県のクラブ・道場から選手239名、団体戦18チームの参加があり、九州一をかけた熱戦が繰り広げられました。

自分は課内では雨男と噂されてますが、2日間とも天候に恵まれ、多くの相撲ファンを少年選手の元気いっぱいの相撲が沸かせ賑わいました。

優勝旗
団体戦は、宇土少年相撲クラブが昨年に続き優勝。
6回目の栄冠を果たしました。
大会結果は、別添ファイル(PDF 144KB)をご覧ください。
大会結果

本大会には、新富少年相撲の皆さんも出場。
10月下旬から毎週火・金に練習を重ね勝負に挑みました。

練習風景
この日には、陸奥部屋の力士も応援に駆け付け、少年力士に胸を貸します。
現役力士との稽古、羨ましい・・

力士との稽古
新富町内にお住まいで、『少年相撲に興味がある!!』『少年相撲を始めてみたい!!』という皆様は、まちおこし政策課 長友(TEL0983-33-6012)までご連絡ください!
 

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。