新富町職員ブログ
新富町職員ブログ
RSS 1.0
2017年2月」で絞込み
防災基地対策課危機管理係長の工藤です。
自身の危機管理はあまり出来ておりませんが、新富町の危機管理を担当しております。
今回は、本町の防災施設を紹介します。

平成27年度。
横江地区に「津波避難タワー」が完成しました。
県内でもあまり例がない、
複合型津波避難施設(ほかの機能と複合した津波避難施設)になっています。
この施設は、
1階が、地元を管轄している、新富町消防団第12部の消防機械倉庫(団員詰所、車庫)です。
2階(大広間)と屋上は、津波避難施設になっています。

建設に際しては、
都市建設課職員の皆さんには大変お世話になりました。





立派な施設ですね!
どのアングルから見ても惚れ惚れします(゚・゚* ホレボレ

現在は五反田地区に、
2階建コンクリート造りの津波避難タワーを建設中です。
3月末に完成します。
都市建設課職員の皆さん、またお世話になります。


地震に耐えられるよう基礎部分を建設中。
手前に見えるのが柱の鉄筋です。


コンクリート打設後の柱になります。


津波避難タワー全景です。
防護ネットがかかっていてよく分かりませんね。
完成まで今しばらくお待ちください。

最後に・・・・
2月20日(月)に、右後方のタイヤがパンクしました。


何か刺さっています(-.-;
運転する前に気づいて良かったです。
・・・タイヤ交換いくらかかるんでしょうか?
注)ブログのネタ作りのために自分でパンクさせたものではありません。


こんにちは。
総務財政課情報政策係の川西です。

新富町では、行政情報や災害時の緊急放送を行う放送端末機(IP告知端末機)を設置していますが、みなさんご利用いただいていますか?
また、町内全域に光ファイバー網を整備し、各家庭に高速インターネットが可能な環境を整えています。



自宅のパソコンが古くなったこともあり、
せっかくの光インターネットを快適に利用するために、
少し前になりますが、パソコンの自作に挑戦してみました。

 

まず、マザーボードにCPU・CPUクーラーを取り付けます。

 

そして、メモリを取り付け、ケースに取り付けていきます。

 
 

全て取り付けが終わったら、起動してOSのインストールを行います。



その後、各ドライバのインストールを行い、無事完成しました。



これでインターネットも快適に利用することができます。
組み立て自体は、プラスドライバー一本あればできますので、皆さんも挑戦してみてはどうでしょうか。


2017年2月8日 春の行事・畔焼き

今回の職員ブログは、総務財政課入札・管財係の税田が担当します。

先日、畔焼きに消防団員として参加してきました。
畔焼きとは、例年1月の中旬から2月中旬にかけて乾燥した日が続くこの時期に、
枯れた雑草の除去と害虫駆除を目的とした地区行事です。

当日は、地区の方は火付用バーナー・火種の付いた竹、火を消す杉の枝を持参。
消防団員は、延焼を防ぐためのジェットシューター(背負い式の消火器具)を背負って、
総勢約50名で午前9時に広場に集合して畔焼きに向かいました。



近くの牛舎の牛たちも、何が始まるのかと興味津々でこっちを見てました。



火をつけるとあっという間にあたり一面炎に包まれ、近くに寄れないほど熱いです。



煙もすごくて、あたり一面真っ白で先の道路が全く見えなくなります。



だいたい3時間で、地区の畔焼きがすべて終了しました。

当初、厚い雲が立ち込めて雨を心配しましたが、滞りなく無事終わり、
少々疲れましたが、都会では味わえない春の訪れをいち早く感じた1日となりました。


こんにちは。
今回は、総務財政課・財務係長の中原がお話しさせていただきます。

さて、宮崎県といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
チキン南蛮やマンゴーなど人それぞれだと思いますが、わたくし中原は「神話」でございます。

わが町・新富町も、神話にまつわる史跡や芸能があり、2月17日には新田神社境内にて新田神楽の奉納があります。
勇壮な蛇切りや華麗な舞を見ることができますので、ぜひお越しください!



さて、ところ変わりまして私が去年、復興支援のため派遣されておりました岩手県大槌町の郷土芸能は、宮崎県とはだいぶ異なります。
まずは下の写真をご覧ください。

そうです!
大槌町をはじめ、三陸沿岸部での郷土芸能といえば「虎舞(とらまい)」です。
まるで本物と見間違うかのような虎の動きに、迫力を感じます。
この虎舞は、祭りや商業施設のイベントなど地域の方に深く愛される存在で、大槌町では5団体が活動をされています。



その他に、「鹿踊り(ししおどり)」も有名です!

鹿踊りも東北地方にて行われる民族芸能ですが、四国は愛媛県にも、似たような踊りがあるそうです。
受け売りではありますが、戦国大名・伊達正宗の息子である伊達秀宗が伊予宇和島藩主になった際に、東北から伝えられたものとされています。
独特な風貌もですが、鹿踊りの衣装の後ろ側は綺麗な刺繍が施されており、どこを見ても魅了されました。



またまた、ところ変わりまして広島の友人の結婚式にて披露された神楽がこちらです。



どうでしょう?
宮崎県の神楽からすると変わってますよね。
ゴ○ンジャーにでも出てきそうな悪役の風貌!
対して戦う武者も、煌びやかな衣装に身を包み、勇壮な舞をされていました。

以上、「ところ変われば郷土芸能も変わる」と題しまして、ツラツラとまとまりのない感じで書かせていただきました。
様々な土地で根付いた民俗芸能を、皆さんも体験される事をおすすめします!
そして、伝統的な芸能を残そうとされている人々への敬意も含め、見学された後は盛大な拍手をぜひお願いします!

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。