新富町職員ブログ
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2017年5月31日 きらりへGO!!

みなさま、こんにちは。
今回のブログの担当は、税務課 固定資産係の宮崎です。

ブログのネタ、ネタ、ネタ・・・!!
そうだ、人の集まるところへ行ってみよう!と、
日曜日に新富町総合交流センターきらりに行ってきました。
昨年の4月13日(新富(しんとみ)の日)に開館してから、早や1年が過ぎました。


 


正面玄関から入って、右に事務室、左に図書館・資料館の入り口があります。
今回の私の目的は図書館です。左へ進んでみます。

 
入ってみます。


 
右が資料館。新富町の歴史の資料がたくさんあります。
新富町で出土した貴重な埴輪も展示してあります。


 
入って左が図書館です。
最新刊コーナーや、文庫コーナー、
DVD・CDなどの視聴覚資料を眺めつつ、
気が付くと30分以上も図書館内をウロウロとしていました。

DVDに気に入ったものがあったので、借りてみます。
サービスカウンターで優しく丁寧に説明を受け、
【新富町図書館利用者カード】を作ってもらいました。
貸出期間の7日間は、必ず守って返却します!(当たり前)

書籍は、一人につき5冊(貸出期間は14日間)
視聴覚資料DVD・CDは1本(貸出期間は7日間)
まで借りることができます。
開館時間は、午前9時~午後7時(日曜・祝日は午後5時まで)
休館日は毎週月曜日となっています。

静かで穏やかな空間が、日々の慌ただしさを忘れさせ、
のんびりゆったりした気分にさせてくれました。

 


図書館を出ると、コーヒーの良い~香りとともに
素敵なカフェが左手に見えてきます。
館内に併設の「CafeKiitos」(カフェ キートス)さんです。

Kiitos(キートス)とは、
フィンランド語で「ありがとう」という意味だそうです。
感謝のこころを忘れないという、
誠実なオーナーさんのお人柄も伺えます(*^_^*)
自然に優しい気持ちになれそうですね♪


 

 
いまの時刻は、午後4時。
ちょうど喉も乾いていたので、ドリンクを注文してみました。
旬のイチゴを使った苺の酵素ジュースを注文。
イチゴ酵素の自然な甘みに、
炭酸水を加えた、見た目も涼しげなジュースです。
写真を撮るのも忘れ、つい飲み切ってしまいました。
(画像が無くて、すみません。泣)

身体で作られる酵素は年齢とともに減っていくため、
酵素を食事などから補うことで、代謝を上げる効果があるそうです。
ダイエットや美容にも効果ありだとか。

有機栽培100%こだわりのオーガニックコーヒーも
飲みやすくて大変人気です。
ほかにも、クランベリージュースや、
新メニューのベリーベリースムージーなど、
ぜひ試してみたいドリンクがたくさんありました。

私は、月に一度必ず、こちらで友人とランチを頂くことにしています。
自分へのご褒美と称して、ついつい食べ過ぎてしまいます(*^_^*)

ベーグルやスイーツが人気ですが、
ランチで頂くサンドイッチも、とっても美味しくて私は大好きです!
パンもすべて手作りで、
素材も国産小麦・天然酵母・自然塩・自然卵など
身体に優しいものを厳選して使用されていますので、
小さなお子さんにも安心安全ですね。
まさに“こころと身体に優しいカフェ”ですね。

≪ふら~っと図書館で本を借りて、帰りにの~んびりカフェで一休み♪≫
皆さんも、良かったらぜひ一度、
総合交流センターきらりへご来館ください(*^_^*)

ここからは余談です、、、
先日、職場の方からメダカの稚魚を頂き、
自宅の庭で飼いはじめました。
まだ、6~8ミリです。
毎日、眺めながら少しずつ成長していくのを楽しんでいます。




  
玄関先の柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)の根もとに、
鉢を置いて育てています。
今年も白く可愛い花を咲かせてくれました。
アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、
ピラミッド型の特徴的な花の付け方をします。
花が咲き揃うと、自重で花が傾きます。
ちょうど葉の形が、カシワに似ていることが名前の由来だそうです。
この葉っぱが、ちょうど良い日陰を作ってくれそうです。

 
水草などを少しずつ増やしていき、
ゆくゆくは小さな“ビオトープ”を作ってみたいと思っています。
メダカたちも喜んでくれるといいなあ(*^_^*)♪

それではこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


今回のブログ担当は、
福祉課 介護保険係の清です。
みなさんは「スローフード」という言葉をご存じですか…?
 
  スローフードとは…
  (1)伝統的な食材や料理・質のよい食品を守る
  (2)質のよい安全な食材をつくる地域の生産者を支える
  (3)子どもたちを含め消費者に、味の教育を進める

この3つの理念をもとに自らの健康を守ることを理解し、
正しい食生活を身につけることを推進する運動のことで、
ファストフードやコンビニ食に対抗し、
伝統的な食文化を守りながら、ゆったり楽しむ食事がスローフードです。

確かにコンビニはとても便利ですし、
ファストフードも美味しいです…♡
私も時々無性に食べたくなるんですよね~(^^;)
でも、休日にお喋りしながらゆっくりと楽しむランチ…
まさに「至福の時」です。

安全・安心な地元の旬の食材や
丁寧に手を加えられた料理などをいただくと、
ただ空腹が満たされるだけではなく、
身体も心も充実していくような…そんな感覚を味わうことができます。

私の場合、美味しい食事が日頃のストレス解消法となっています。
今回はスローフードの理念に沿って、
私が積極的に食べている食品と新富町の旬の食材を
少しですがご紹介します。

【伝統的な食品】
私の家のお隣さんは、昔ながらの製法で麹を作り、
それを使って味噌や甘酒を作っています。
どちらも知る人ぞ知る逸品で一度食べたら
「これぞ本物!!」という味の違いに驚きます。
私はもう別の物では満足できなくなってしまいました。。。

まずは、手作り味噌のご紹介です。

 

味噌は女性の味方!! 
美肌やアンチエイジング、ダイエットにも効果的だと言われているんです。
なかでも“美白”に絶大の効果があるリノール酸が含まれていますので、
紫外線量が多い宮崎県民としてはうれしいですよね。

私は家で夕食を食べる際には必ず味噌汁を作ります。
どうしても塩分が気になりますので一日一食、夜に食べると決めています。
豆腐や油揚げ等の大豆製品やきのこ類、
野菜をたくさん入れてボリュームを出し、
まず最初にゆっくり…よく噛みながら全て食べ切るようにしています。
発酵食品は朝ではなく
夜に食べた方が効果がある(睡眠時に効果的に働くらしいです)
と聞いたことがあるので、私は味噌汁と納豆は夜に食べるようにしていますよ。

続いて甘酒の紹介です。


 
ここ数年、ブームとなっている「甘酒」
古くは江戸時代にも飲まれていたという“元祖栄養ドリンク”
最近では栄養価の高さから“飲む点滴”と言われていますよね~
「飲んだら体調がいい」と飲み続けている方もおられるそうです。
甘酒には、豊富なビタミンB群に
健康サポートには欠かせないミネラル、
体内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維が含まれています。
米麹を原料とした甘酒はノンアルコールですので、
お子さまから妊婦さんまで安心して飲むことができますよ。
昔から甘酒を飲むと母乳の出が良くなると言われているらしいです。

手作りの甘酒はお砂糖を一切使っていないのに
驚くほどの甘さで癖がなく、本当に飲みやすいですよ!
私的には温めずに冷やして飲むのがお勧めです。
市販の甘酒が苦手な方に是非お試しいただきたい逸品です。

【旬の食材】
新茶のご紹介です。
今年も待ちに待った新茶の季節が来ましたねっ!!
新富町のお茶は本当に美味しいです。
毎年県外の知人から「送ってくれ」とせがまれる自慢の贈答品です。
先日、町内で行われていた新茶まつりで
“茶葉のてんぷら”をいただきました。
旬のものをいただくと、
それだけで身体が元気になるような気持ちになります。
私もさっそく新茶を購入し、毎日飲んでいますよ。

今回は冷茶をご紹介します。


 
冷茶は水出しで作るのがお勧めです。
確かに出来上がるまで時間はかかりますが、
とにかく甘味が引き立ちます。
お茶のうま味成分は低温で溶け出すのに対し、
渋み成分のタンニンは80度以上の高温にならないと溶けにくいため、
うま味いっぱいの甘い冷茶が楽しめますよ♪♪
水出しをすると色も鮮やかな緑色になりますので(お湯だと黄色く濁ります…)
お客様へのおもてなしにもピッタリです。
これからの季節は手作りの水出し冷茶に限りますね!

最後に今が旬のエリザベスメロンをご紹介します。


 
エリザベスメロンは果肉が白色で厚く、香りが良いのが特徴です。
すっきりとした甘さでとても上品な食味が好まれています。
ちなみに私の好きな食べ方は・・・
メロンを半分に切って種を取り、そこに牛乳を注ぎます。
果肉をスプーンで潰しながら牛乳に混ぜて食べる。
美味しいですよ~♡♡ 
是非お試しください!

今回ご紹介したのは、
新富町が誇る豊富な食材の“ほんの一部”です。
新富町は “農業のまち” 
まさに素晴らしい食材の宝庫です!!
季節を感じながら
その時折々の旬の食材を味わえることへの喜び
スローフード理念のもと、
新富町の「食文化」や「逸品」たちを大切に守り、
子どもや孫の世代にも…ずっとずっと伝え続けていきたいですね。

みなさん
「新富町にしかない、新富でしか味わえないもの」
を探しに、是非いらしてくださいね!!

 


こんにちは。福祉課高齢者福祉係の倉永です。

前回のブログでは新富町のことをほとんど書かず、
今回も同じパターンになるかと思いますが、しばしお付き合いください。
諸事情により間隔はかなり空きますが、
最近ひとり旅が趣味のひとつになりました。
5年前に、九州の交通機関について書きました。
あれから5年、いろいろな変化がありました。
公共交通機関を少しでも多く利用するという思いを持ちつつ、
少し?ですが書かせていただこうと思います。

まず日本初のクルーズトレイン
「ななつ星in九州」が運行開始されました。
車体表面が鏡みたいな豪華車両を見ようと、
運行初日はたくさんの住民が押し寄せ、
主要駅構内にもJR社員が多数来ておりました。
ななつ星は、毎週水曜日の朝に新富町を通過します。



 

また2012年12月には、
宮崎県を除く九州各県にSUGOCAが導入され、
いよいよ取り残されるかと思いましたが、
2015年11月7日始発から自動改札機(写真上)が宮崎駅で、
14日始発からSUGOCAが利用開始となり、
簡易改札機(写真下)が佐土原-田野・宮崎空港間に設置され、
ニュースでも取り上げられました。
同日には宮崎交通バスにもnimocaが導入され、
1枚のICカードがあれば、電子マネーや乗車券として
全国主要各地で相互利用できる等飛躍的に利便性が高くなりました。
硬貨の用意や切符を購入しなくて済むこの利便性は、
特に都市部での在来線乗り換え時に実感します。
しかし、日向新富駅にはこの時点で導入されませんでした。
 

九州北部では、
福岡市営地下鉄空港線に乗り入れる、
JRの老朽化車両の置き換えのため、305系車両(写真上)や
主に北九州地区で運用となる819系の蓄電池車両
「DENCHA」(写真中下)が導入されました。




   

さて、町内では日向新富駅に少し変化がありました。
お気づきになられた方がいるかわかりませんが・・・。
管内各線区で、構内照明の置き換えが進んでいるのですが、
当駅もLEDになりました。
従来の蛍光灯に比べ格段に明るくなり、
夜間の安全性が向上しました。(夜間の写真はないです。すみません。)
    



最後に、先日「きらり」で開催されたカメラ教室に行ってきました。
基本から教わることができてとても参考になりました。
庭先の草花とは思えない??
下のような写真を撮ることができました。
参加してよかったです。
図書館をはじめいろいろな施設がありますので
「きらり」にもぜひご来館ください。


 
前回はいっぱい書きましたので、今回はこのあたりで終わりにします。

ご覧いただきありがとうございました。


みなさま、こんにちは。

今回のブログは、
いきいき健康課 国民健康保険・後期高齢者保険係の池田が担当します。
主に国民健康保険を担当しています。

早速ですが、今回は新富町内の「ツツジ」を紹介します。
撮影したのがゴールデンウィーク前だったのですが、
この日はお天気がよく気温も暖かかったので
公園をウォーキングされている方や
子供さんを連れて遊具で遊ばれている方が多くいらっしゃいました。


しんとみ温泉

国道沿いは、赤い色のツツジが多く咲いていて
車を運転されている方もチラッとご覧になられたかもしれませんね。
(危険ですので運転中は前を見て運転してくださいね)




 
文化会館前公園

桜の花は、すっかり雨と強風で散ってしまいましたが、
新緑も美しく色とりどりのツツジの花が咲いていました。

 



富田浜公園

富田浜公園では花は少な目でした。
残念でした…

 
「ツツジ」の花は漢字で『躑躅』と書きます。
書くどころか、難しくてなかなか読めません…。 
私だけでしょうか…(^_^;)
花名の由来は、
花が筒状になっていることからきているようですが、諸説あるようです。

★ツツジの花言葉は、
「節度」「慎み」「愛の喜び」といった日本人らしい花言葉です。
多くの方に親しまれているわけですね。
「愛の喜び」
なんて素敵な言葉でしょう。
どんな傷ついた失恋を経験しても次の恋をして
自分の気持ちを高め成長させてくれる…といったところでしょうか。
素敵ですね♪

花粉症の方は辛い季節かもしれませんが、
新富町内には素敵な場所が沢山あります。
今、春満載(若干、初夏みたい…)です。
お天気が良い日は健康のためにも散歩をされてはいかがでしょうか。


○国民健康保険係からのお知らせ○

平成29年度の保険証を7月下旬までには
ご自宅に届くように郵送いたします。
7月9日頃から順次発送します。(平成29年8月1日から有効分)   
簡易書留で郵送しますので、
ご不在の場合は郵便局からのご不在の通知があります。
その場合は郵便局へお尋ねください。
社会保険等への保険へ加入されている方で、
保険の切り替えのお手続きがまだお済みでない方は、
お早目に「いきいき健康課窓口」にてお手続きください。

何かご不明な点がありましたら、
「新富町役場 いきいき健康課」までおたずねください。

 


2017年5月1日 美しい花々

いきいき健康課で
後期高齢者医療を担当しております椎葉です。

私の趣味についてお話ししたいと思います。
私の数少ない趣味の中で、
「花を愛でる(めでる)」というのがあります。
以前、何をしても楽しいと感じない時期がありました。
そんな時でも花を見ることだけは好きでした。
特に好きな花は、王道ですが「桜」です。
今年も近所の文化会館前公園の桜がとても美しかったです。



 

日本人は桜が好きで、
見るだけでは物足りず饅頭にしたり、
桜茶にして飲んだり、染め物にしたりします。

子供の頃、国語の教科書で
「桜の木は、花びらだけでなく、樹皮も染めるとピンクになる。
一年かけて木全体で懸命に 最上のピンク色になろうとしている。
花びらのピンクはほんの先端だけ姿を現したものにすぎない。」
というような内容のものがありました(うろ覚えですみません)。
寒い冬を耐え、
わずか一週間ほど咲き誇って
潔く散っていく姿がとても格好良く、
子供心に印象に残ったお話でした。

それから、今年も黒木さん家の「芝桜」を見に行きました。
感動のエピソードはあまりにも有名なので割愛しますが、
芝桜は今年で最後ということで、
日曜の午後は花見客であふれていました。



ご自宅を無料で開放し、日本中に感動を与えた黒木さん
本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。


黒木さんの志を忘れないように我が家にも芝桜を植えました。

 

大事に育てていきます。

 

そして、時期は前後しますが、
昨年は湖水ヶ池の「ハスの花」に衝撃をうけました。
7月下旬、私の慕う上司から
湖水ヶ池のハスの花が見頃だと連絡をもらったため、
翌日の朝7時に湖畔に向かいました。

モネの睡蓮をイメージしていたので、
ハスの花のダイナミックな姿に圧倒されました。
その数と見事な佇まい。
大輪の白やピンクが
太陽に向かって大きく伸びをしているようで、
「圧巻」という言葉はこういう場面にふさわしいなと思いました。



ハスの花は、泥から生まれ泥が無ければうまく成長しない、
泥が深ければ深いほど美しい花を咲かせるそうです。
何と力強い花でしょう。
ハスの清々しさに酔いしれた夏の朝でした。
ぜひ、皆さんも見に行ってみてください。

 
そして、お粗末ながら我が家の花壇は、こんな感じです。

 




「花」というと、元陸上競技選手の高橋尚子さんが
高校の恩師に言われたという言葉を思い出します。

『何も咲かない寒い日は、 
      下へ下へと根をのばせ。
     やがて大きな花が咲く』


Qちゃんは、この言葉をどんな思いで噛みしめ、
努力に努力を重ね、金メダルへとつなげたのでしょう。
胸に沁みるいい言葉です。

これからも四季折々の花を愛でながら、人生も楽しんでいきたいと思います。

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。