新富町職員ブログ
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こんにちは。教育総務課の福重です。

皆さん、本は好きですか?
読書の秋には少し早いですが、今回はわが母校
富田小学校の朝の読書活動についてご紹介いたします。

富田小学校では、朝の活動の時間を利用して読書活動に取り組んでいます。

毎週木曜日は、6年生による読み聞かせを行っており、
富田小学校校区内にある幼稚園・保育園に出向き、読み聞かせを行っています。

 
上の写真は保育園で読み聞かせをするお兄さん、お姉さん。
保育園の子どもたちも、読み聞かせの世界に入って真剣に見入っています。
6年生は、幼稚園や保育園の子どもたちがどんな本を喜ぶか、
どうやったら上手に読み聞かせできるか、
時間をかけて準備して、ドキドキしながら本番を迎えるそうです。

また、ボランティアの皆さんやお母さん方による
小学生への読み聞かせも行われています。
子どもたちは、この時間をとっても楽しみにしており、
じーっと見入っています。


 
絵本の読み聞かせを真剣なまなざしで見聞きする1年生。



 
みな、本の世界に引き込まれています。
子どもたちは、朝の読書活動の時間を通して、
いろんな本と出会える素晴らしい経験を重ねています。

きっと、大人になっても心に残る
宝物の様な本に出会えることでしょう。

皆さんの大切な1冊は何ですか?
忙しい手を止めて、スマホやテレビではなく
のんびりと読書をしてみてはいかがでしょうか?


こんにちは、議会事務局の轟木です。
梅雨も明けて、毎日暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか?

東京では都議会議員選挙が行われ、
都民ファーストの会が圧勝という結果でしたね。
「議員が半分以上変わって事務局も大変だろうな。事務局は何人いるんだろう。」
などとテレビを見ながら考えていました。
ということで、今回は、
町民の方にはあまりなじみのないかもしれませんが、
新富町の議会についてご紹介したいと思います。

本館の3階に議場、正副議長室、委員会室、議会事務局などがあります。
議会は、町民の代表である議員が町民全体のしあわせのため、
町の予算や条例など重要な事柄を審議決定する機関です。


 
ここが本会議場です。
正面の奥に議長が座り、両脇(青い椅子)に町長や課長が座ります。


 
こちらが議員席です。
ここで議員からの質問が行われ、それに対し町長等が答弁を行い、
新富町の町民が暮らしやすくするために議論を戦わせているのです。

 
ここが私のいる事務局です。
事務局職員は、局長と補佐と私の3人です。殺風景ですね。



事務局から見た風景です。見晴らしはいいですよ。
 
最初にも書きましたが、都議会は事務局に何人にいるのでしようかね。
規模が違いすぎて想像もできません。
議会は、3月、6月、9月、12月に開催されます。
町報などでお知らせしています。
傍聴もできますので、一度いらしてみてはいかがでしょうか。

ところで、議会がないとき
事務局は何をしているのだろうと思った人はいませんか?
議会がないときにもたくさん仕事があるのですよ。
行政視察や要望活動、また会議や研修等がこの時期に集中してくるので、
その準備等でも忙しくしています。

また、監査の業務もあるので、3名の職員で協力しながら、仕事を進めています。

新富町の話題ということを考えたのですが、
なにも思いつかなかったので仕事のことを書きました。

もう少ししたら稲刈りが始まりますね。
台風が来ないように祈っています。


環境水道課 水道グループ経営係長の高山です。

今回も、前々回(課長)、前回(課長補佐)のブログに引き続き、
「新富町の水道のしくみ(しんとみの水道編)」を紹介したいと思います。

【しんとみの水道のはじまり】

新富町水道事業では、
まず、昭和37年に富田地区へ給水を開始しました。
つぎに、昭和41年に新田地区へ給水を開始しました。
そして、昭和46年に富田地区と新田地区が合併しました。

【しんとみの水道の利用】

新富町水道事業の水道を利用している人は
平成29年3月31日現在で、14,164人(5,677世帯)です。

【1日に水道を使う量】

1日平均約5,000立方メートル使います。
これは、25mプールで考えると、約11個分相当になります。

【水ができるしくみ】

つぎに、しんとみの水がどのようにつくられるのかを簡単にご紹介します。

まず、一ツ瀬川から水を取ってポンプで浄水場まで送ります。


 
写真は取水場です。
川からとってきた水は、浄水場にある
着水井(ちゃくすいせい)というところに入ってきます。
ここで、消毒薬とゴミを集める薬を入れます。
 



 
写真は着水井(ちゃくすいせい)です。

つぎに、消毒薬とゴミを集める薬を入れた水は、
こちらのフロック形成池というところに送られます。
ここでは、水をかき混ぜて、ゴミをぶつけて大きくします。


 

大きくなったゴミはこちらの沈澱池というところに送られてきます。
ここでは、大きくなったごみを沈めて、上のきれいな水だけをとります。

 
写真は、上のきれいな水だけが次の施設へ送られているところです。

上のきれいな水は、ここのろ過池でろ過されます。



ろ過とは、砂や砂利や小石の間に水を通して小さなゴミをとることをいいます。

 
ろ過された水は、この浄水地に溜められます。
浄水地といっても地下に埋めてありますので、
この写真からはわかりづらいですね。
この下にタンクがあり、そこに溜めてあります。


 
浄水地に溜められた水は、となりのポンプ室から、
ポンプをつかってそれぞれの配水池へ送られます。


 
写真は、ポンプ室内です。
かなり大きいポンプが使われています。

浄水場から送られてきたきれいな水は各配水池に溜められます。
そして、ここから皆様の家庭や、工場などに水を送っています。

 
写真は、新田の牧神配水池です。

 
こちらは、弁指配水池の写真です。



そしてこちらは溜水配水池です。

以上が、みずができるしくみの紹介です。



ちなみにこちらの写真は、
環境水道課職員が沈澱池の清掃をしているところです。

 

わたしたち環境水道課職員は、
みなさまがいつでも安心して、安全な水がつかえるように、
365日、24時間体制で水をつくっており、
なにかあってもいつでも対応できるようにしております。

これからも安心、安全な水を供給できるよう努めてまいりますので、
新富町水道事業へのご理解、ご協力をお願いいたします。


夏が近づいてまいりました!
今回は都市建設課の佐藤がお届けします!

夏にアスファルトって聞くだけで暑いですよね…
皆様がよくご利用される道路のほとんどに、アスファルト舗装がされております。
今回はそのアスファルト舗装についてお話いたします。


 
まず、アスファルト舗装とは、
一般的に黒く道路の最上部にある層で、通る車の重さを分散し、
交通の安全性、快適性などの役割を確保するものです。
新富町道のアスファルト舗装は4cmから5cmなのですが、
先ほどのような役目をその薄さで果たしてくれるとても重要な存在です。

アスファルト舗装の歴史は古く、
我が国初のアスファルト舗装は1878年(明治11年)
東京都千代田区神田川にかかる昌平橋との事です。
そのアスファルト舗装の技術は日々進歩を続け、
近年では多数の種類のアスファルト舗装が出来るようになりました。 

ちなみに新富町内では…


 
排水性舗装:降った雨を舗装に浸透させ排水し、タイヤノイズを低下できる


 
ギャップ舗装:急な坂道、橋の上などに利用されスリップ防止などの効果がある


 
カラ―舗装:明色性に優れ、景観向上等の効果がある

このようなアスファルト舗装工法を実施しております。

何気に通過する事が多い舗装道路ですが、たくさんの種類があり、
薄い厚さでたくさんの効果を発揮してくれるアスファルト舗装なので、
信号待ちの一瞬でも見てあげてください♪

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。