夏が近づいてまいりました!
今回は都市建設課の佐藤がお届けします!
夏にアスファルトって聞くだけで暑いですよね…
皆様がよくご利用される道路のほとんどに、アスファルト舗装がされております。
今回はそのアスファルト舗装についてお話いたします。
まず、アスファルト舗装とは、
一般的に黒く道路の最上部にある層で、通る車の重さを分散し、
交通の安全性、快適性などの役割を確保するものです。
新富町道のアスファルト舗装は4cmから5cmなのですが、
先ほどのような役目をその薄さで果たしてくれるとても重要な存在です。
アスファルト舗装の歴史は古く、
我が国初のアスファルト舗装は1878年(明治11年)
東京都千代田区神田川にかかる昌平橋との事です。
そのアスファルト舗装の技術は日々進歩を続け、
近年では多数の種類のアスファルト舗装が出来るようになりました。
ちなみに新富町内では…
排水性舗装:降った雨を舗装に浸透させ排水し、タイヤノイズを低下できる
ギャップ舗装:急な坂道、橋の上などに利用されスリップ防止などの効果がある
カラ―舗装:明色性に優れ、景観向上等の効果がある
このようなアスファルト舗装工法を実施しております。
何気に通過する事が多い舗装道路ですが、たくさんの種類があり、
薄い厚さでたくさんの効果を発揮してくれるアスファルト舗装なので、
信号待ちの一瞬でも見てあげてください♪