最近の寒さは脂肪というダウンジャケットを身にまとっていてもこたえます。
寒いのもイヤ、暑いのもイヤ、
今回のブログはそんな町民こども課の河野が担当します。
最初に私のことを少々…
新田在住の子1人、嫁1人のアラフォー世代です。
子どもが4月から小学生になります。
子どもに時々「くさい」と言われるようになりショックを受けている今日この頃です。
でも、私の枕のにおいは好きだそうです。
町民こども課での私の業務担当は、保育園の入園のための事務や、
保育園へ運営費の支払いなどを主に行っています。
現在は4月からの保育園への入園にむけて、
申請された児童のデータをパソコンに黙々と入力している最中です。
数が多いので一日中パソコンとにらめっこしています。
さて、新富町では様々な子育て支援を行っていますが、
その中で、タイトルにあります病気の回復期のお子さんのお預かりについて書こうと思います。
まず病気の回復期ってなんだろうというところなのですが、
病気の回復期とは、病気の回復期でありまして、詳しく書くと
「風邪や腹痛などの子どもが日常的にかかる病気や
インフルエンザなどの伝染病、骨折などで医師の診察を受け、
重い病状ではないが保育園や小学校は休んで安静が必要な時期」
となっています。
そのような時期は通常保育園等へ預けることができませんので
保護者のみなさんは仕事を休んでお子さんの看病を行っていると思います。
新富町ではそういう時期のお子さんの預かりを行っています。
町内では、平成24年度から「のぞみ保育園」が
このようなお子さんの預かりを行っています。
平成28年に病後児保育専用の建物を移築しており、
病後児保育の環境はすばらしいものだと思います。
病後児保育の建物の中をご紹介(写真が下手ですみません)
※こちらがのぞみ保育園

※病後児保育を行っている建物。保育園とは別に専用の入り口を設けています。

※病後児保育を行う保育室(3つの個室があります)



※それぞれに子ども用トイレも完備

※おもちゃもたくさん

また、病後児専任の看護師、保育士がいますので安心して預けることができますね。
利用料金は、のぞみ保育園の園児以外は、1500円+食費300円です。
利用方法等の詳細は、のぞみ保育園ホームページ(http://www.moegi-nozomi.com)に掲載されていますのでご覧ください。
平成28年度は延べ115名の児童が利用されました。
平成29年度もこれまで約70名の児童が利用しています。
そして、現在町内一カ所のみの預かりですが、
ひとつせ保育園が新たに病後児保育の開始に向けて手続きを行っています。
今後も保護者の皆様の「こまった」が少しでも解消できるよう
子育て支援を充実させていきたいと思います。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。