避難場所及び避難所とは?
1次避難所
さしあたっての危険を回避するための避難場所として地区集会所・地区公民館(63ヶ所を)を指定しています。
2次避難所
広域火災や地震等により大規模な避難が必要な場合の避難場所として公園・学校等(18ヶ所)を指定しています。
避難場所
万一の風水害・火災・地震等に備えて、あらかじめ住居地や勤務先付近の避難場所や避難経路を確かめておきましょう。
風水害時
避難所は、以下の施設が指定されています。
雨の降り方や浸水の状況に注意し、危険を感じたら自主的に避難しましょう。
また、災害の程度によっては、食糧や水などの配給が遅れることがありますので、非常食などは各自準備して下さい。
地震災害時
町では、地震時の一次避難所を指定しています。ほかにも近くに公園や空き地など安全な場所があれば利用して下さい。
避難時にはこんな物を準備しておきましょう!
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 非常食(乾パン・お菓子)
- 貴重品
- 飲料水(ペットボトル)
- 救急医療品
- 衛生・生理用品
- 毛布・衣類
番号 |
地区 |
一次避難所 |
二次避難所 |
避難場所 |
45 |
瀬口 ※1 |
瀬口地区集会所 |
|
|
46 |
竹渕 |
竹渕地区集会所 |
47 |
中村 |
中村地区集会所 |
48 |
山之坊 |
山之坊地区集会所 |
49 |
柳瀬 ※2 |
柳瀬地区集会所 |
50 |
中須 |
中須地区集会所 |
51 |
伊倉 |
伊倉地区集会所 |
52 |
麓 |
麓地区集会所
新田公民館 |
53 |
成法寺 |
成法寺地区集会所 |
54 |
溜水 |
溜水地区集会所 |
55 |
新田新町 |
新田新町地区集会所 |
56 |
塚原 |
塚原地区集会所 |
57 |
末永 |
末永地区集会所 |
58 |
舟津 |
舟津地区集会所 |
59 |
上今町 |
上今町地区集会所 |
60 |
下今町 |
下今町地区集会所 |
61 |
大和 |
大和地区集会所 |
※印地区・・・町内に適当な避難所又は避難場所がない場合は、県及び近隣市町との協議の上、避難所を指定します。
緊急地震速報とは
地震発生後直後に震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して、震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時間や震度を推定し、到達前にテレビのテロップ・ラジオの放送等ですばやく知らせる情報です。
しくみ
地震では、P波(初期微動)と呼ばれる小さな揺れと、S波(主要動)と呼ばれる大きな揺れが同時に発生します。
P波とS波とは伝搬速度が異なり、P波は毎秒約7キロメートル、S波は毎秒約4キロメートルの速さで伝わります。
この伝搬速度の差を利用して、震源からある程度以上(P波とS波の時間差が充分に開くほど)離れた地点に対しては、その到達時間前に予測を発表するものです。
活用方法
さまざまな方面に緊急地震速報を利活用していくシステムが考えられています。
列車の制御、高度道路交通システムへの速報の組み入れ、空港での離発着規制、津波に備えた水門の開閉の迅速化、施設内や人が多い場所での避難誘導・指示、家庭や職場での安全確保など多岐にわたります。
緊急地震速報を得るには
今現在、緊急地震速報を得る手段として、テレビでは、NHK・宮崎県民放2局で得ることが出来ます。
ラジオでは、NHKのみとなっております。
今後、他のラジオ放送局についても導入を検討しています。
また、一部の携帯電話会社にて、携帯電話に緊急地震速報を受信するシステムについて導入を検討しているとのことです。
速報時の対応
周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保することを基本として下さい。
- 自宅、職場、学校などの屋内では、机の下に隠れ、頭を保護し、転倒物や飛散物から離れ、火を使用している場合は火を消し、窓や戸を開けて避難経路を確保して下さい。
- 商業施設、イベント会場では、屋内と同様に頭を防護し、転倒物や飛散物・看板や照明等の落下物から離れ、混乱を防ぐため、出入り口に押し掛けないこと、係員などの指示があればそれに従って下さい。
- 自動車の運転中は、まずハザードランプの点灯等で警告を行い、あわてずゆっくりと減速して、道路の左側に車を寄せて停車して下さい。追突等の恐れがあるため、急停車や急ハンドルは避けましょう。
※緊急地震速報を得ることが出来た場合は、最大限活用して下さい。ただし、緊急地震速報が間に合わなく地震が起きる場合もあります。ですから、日頃からの対策(建物の耐震化・家具の固定等)を行って下さい。