農業振興課長補佐の竹内です。
新富町内の肉用牛(黒毛和種)についてご紹介します。
新富町内には、約100件の肉用牛農家があります。
そのうち繁殖農家が90件、肥育農家が10件程度です。
繁殖農家で生まれた子牛です。

約10か月前後育てられ、児湯畜連で行われる子牛セリに出荷されます。
子牛セリ市の前には、子牛の品評会が開催されます。
この品評会には郡内から選ばれた優良な雌の子牛が出品され、発育、体系、資質等が審査され優等賞が選ばれます。
優等賞の中の特に優れた1頭は、グランドチャンピオンに選ばれます。
品評会の様子です。


子牛品評会が終わると、数日後に子牛セリ市が開催されます。
セリ場で出荷を待つ子牛たちです。

子牛セリ場の風景です。
児湯地区の子牛セリは年間7回行われます。
1セリで約1,000頭が出荷され、次々に地元農家、県内外の農家に購買されていきます。

品評会で、グランドチャンピオンを獲得した子牛です。
高値で取引されます。

こうして、セリで購買され、優良な雌牛は繁殖用として育てられ、子牛を生産していきます。
それ以外の雌、去勢は肥育農家で約1年半育てられ、美味しい牛肉になります。
宮崎生まれ宮崎育ちの牛は「宮崎牛」になります。
毎月29日は「肉の日」です。
宮崎産の美味しい肉をたくさん食べてください。
急に夜が、涼しくなり、寒さで夜中に起きてしまいました.
まちおこし政策課の森川です。
さて、今年の夏も夏が終わりつつありますね。
何だか、寂しい気持ちもするのですが、もうちょっと夏の余韻に浸ってみませんか!?

10月1日(土)に一ツ瀬川で花火大会が開催されます。
毎年、8月に開催されているのですが、今年は日向大橋の開通等もあり、遅めの開催になりました。
ただ、遅いからといって、普段とまったく同じではありません!!
今年は、何と!!
全国花火競技大会で、内閣総理大臣賞を受賞した花火師さんが作った花火が、鑑賞できます!!
秋田県で作られた花火なので、宮崎にいては、なかなかお目にかかれませんよ。

※写真はイメージです。
もちろん、出店もたくさんありますので、たこ焼きでも食べながら、いつもと違う花火を鑑賞しながら、余韻に浸ってみてください。

※写真はイメージです。
農業振興課の長友です!
趣味は登山で、ほぼ週に1回は、山に登ります。
私は、新富町の山を紹介したいと思います。
とは言ったものの、一般的にメジャーなお山は、残念ながら新富町にはありません・・・
しかし、
国土地理院の宮崎県の主な山岳標高(「
地理院地図」に名称表記されている山岳)には、ひとつだけ記載してある山があります!
その山とは。。。鬼付女峰(きづくめほう)、標高57mです。 私たち町民は、通称『観音山』と呼んでいます。
ここから、登っていきます。
登山道?は、結構な勾配があります・・・
山頂付近に到着です。
三角点があります。
登山道途中からの風景です!自衛隊方面を眺めています。
鬼付女峰の全景です。
ひとつの山だけでは物足りないので、もうひとつだけ紹介したいと思います!
その山とは、唐ケ山です!こちらは、国土地理院には記載はありません・・・
三角点もありません。。。標高は、地理院地図から判断すると約60mくらいだと思います。
自分の中学生時代に、アスレチック施設がつくられた山ですが、現在は老朽化のため撤去されています。その当時は、友達とよく遊びに登ってました。
登山口です!?
道を登っていくと、鳥居が見えます。
鳥居には唐ケ山稲荷神社と記されています。
鳥居をくぐると、分かれ道がありますが、右の階段を上っていきます。
左に行っても、山頂へ到着します。
頑張って登っています。
登っていくと、鳥居の集団が現れます。
山頂に到着です。
山頂には、稲荷神社があります。商売繁盛の神様だそうです!
中学生時代に登ったときは、全く神社の存在に気づいていませんでした。
山頂は、風が涼しく眺めもいい感じでした。
空も綺麗でしたね。
唐ケ山の全景です。
どちらの山も、5分から~10分もあれば、余裕で登れます。
最後に自分がよく登っている、本格的な山をちょっとだけ紹介します。
その山は、九州最後の秘境といわれる大崩山です!
標高は、1,644mです。
夏の袖ダキでの写真になります。
こちらは、上湧塚から、中湧塚、小積ダキ、木山内岳を眺めた写真です。
岩峰群が素晴らしい山で、個人的に一番のお気に入りの山です!
これからの季節、気候も良くなり紅葉の季節にもなりますので、皆さんも是非、登山やハイキングに出かけてみてはいかがでしょうか?
体力に自信のない方は、まずは新富町の鬼付女峰や唐ケ山へ登ってみましょう!
高い所から見る景色は、低い山でも気持ちのいいものですよ!