先天性梅毒を防ぐために妊娠届を出して妊婦健診を受けましょう
先天性梅毒とは?
梅毒にかかったお母さんから、お腹の中の赤ちゃんに感染することで起こります。出生時は無症状なこともありますが、生後数か月以内に発疹や骨の異常が出ることもあります。また、数年後に目の炎症や難聴などの症状が出ることもあります。
妊娠の早い段階で感染がわかれば、早期の治療により赤ちゃんへの感染リスクを下げられます。妊婦健診では感染症のチェックも行います。妊娠がわかったら、必ず妊婦健診を受けましょう。
妊娠の届け出をすると、母子健康手帳が交付されます。
母子健康手帳は、妊娠中からこどもが産まれてからの健康診査の結果や予防接種を受けた記録などが残せる大切なものです。
母子手帳交付日
日程
前日までの予約制となっております。必ず事前に連絡をお願いします。
*健診等で対応できない日もありますので、予めご了承ください。
時間
交付時間:午前9時00分から午後4時30分まで
*町事業案内・個別相談等を行いますので、30分程度を予定しています。
場所
いきいき健康課
持参するもの
・個人番号確認書類(個人番号カード、個人番号通知カード等)及び身元確認書類(運転免許証等)
・妊娠届(医療機関から渡されたもの)
(いきいき健康課 0983-33-6059)
妊婦健診は、妊婦さんや赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するために行う大切なものです。
新富町では母子健康手帳交付時に、妊婦一般健康診査受診票を交付し健診費用の助成を行っています。
県内助産所や県外の病院等で妊婦健診を受けられる場合には、事前に別途助成申請が必要になりますので、いきいき健康課へご連絡ください。
妊娠期間中を健康に過ごし、無事に出産を迎えるために妊婦健診を活用しましょう。