口蹄疫

口蹄疫が広がらないようにするためにどのような取組をしているのですか?

口蹄疫ウイルスの偶蹄類動物に対する伝播力が非常に強いため、他の偶蹄類動物へうつさないようにするために、現時点で次のような取組を行っています。

1.口蹄疫が発生した農場の家畜を殺処分して埋め、農場を消毒

2.口蹄疫が発生した農場周辺の牛や豚の移動を制限

3.発生農場から半径10km以内における移動制限(生きた偶蹄類の家畜やその死体等の移動を禁止、と畜場及び家畜市場の閉鎖等)

4.発生農場から半径10~20km以内における搬出制限(生きた偶蹄類の家畜の搬出、制限区域外への移動禁止、と畜用以外の家畜を入場させる家畜市場の開催を中止等)

5.県内全域へ消毒薬を配布し、散布

【参照:農林水産省】

更新日:2010年5月15日