口蹄疫ウイルスの偶蹄類動物に対する伝播力が非常に強いため、他の偶蹄類動物へうつさないようにするために、現時点で次のような取組を行っています。
1.口蹄疫が発生した農場の家畜を殺処分して埋め、農場を消毒
2.口蹄疫が発生した農場周辺の牛や豚の移動を制限
3.発生農場から半径10km以内における移動制限(生きた偶蹄類の家畜やその死体等の移動を禁止、と畜場及び家畜市場の閉鎖等)
4.発生農場から半径10~20km以内における搬出制限(生きた偶蹄類の家畜の搬出、制限区域外への移動禁止、と畜用以外の家畜を入場させる家畜市場の開催を中止等)
5.県内全域へ消毒薬を配布し、散布
【参照:農林水産省】