まちおこし政策課の黒木です。(新人職員)
昨日夕方の一ツ瀬川の様子です。
連日降り続けた雨の影響で水が濁り、水位も増しています。
(なかなか分かりづらいですが…)
それが嘘のように今日は久しぶりにすがすがしい天気です。
毎朝ランニングをされている某係長も
「今日は久しぶりに走りやすい天気だった。」と朝からご満悦のご様子。
このまま本格的に秋の到来ですかね。
さて、今年は宮崎に上陸することはなかった台風ですが(今のところ)
今回はあらためて台風とはなんぞや?の話をしようと思います。
台風まめ知識

そもそも台風とは?
太平洋や南シナ海にある熱帯低気圧のうち10分間平均の最大風速が17.2メートル以上になると台風という呼び名になります。

台風とハリケーンって何か違うの?
太平洋で発生して日本に上陸するものが台風。東太平洋や大西洋で発生してアメリカに上陸するのがハリケーンです。
ただし、最大風速の定義も違って、台風の場合は最大風速が17.2メートル以上になると台風になりますが、ハリケーンの場合は最大風速が33メートル以上にならないとハリケーンと呼ばれません。
これは台風でいうと「強い台風」以上に相当するため、並みの強さの台風ではハリケーンにならない、ということになります。またインド洋で発生したものについてはサイクロンと呼ばれます。
台風、停電といったキーワードは子ども心をくすぐるのか、学生時代は毎年ウキウキしたものでした。
しかし!現在は地域を守る一役場職員として台風被害の心配をする立場です。
今年はもう台風が来ることはないかもしれませんが、台風接近時にはくれぐれも田んぼや川の様子を見に行くようなことはしないでください。
次回のブログ担当は、町民こども課の永友さんです。