税務課の森川です。
みなさん、敬老の日の始まりを御存じですか?
もともとは、兵庫県の野間谷村で「としよりの日」として敬老会を開いたのが、始まりだそうです。
この日は、「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という考えで始めたられたそうです。
少し前の話なのですが、9月17日に湯風呂地区の敬老会に参加させてもらいました。
急な参加だったので、とにかく参加者を笑顔にすることを考えて、行動していました。

その甲斐もあったのか、ひょうきんで、元気な方々の名前と顔を覚える良い機会になったと思っています。
ただ、後悔している事があります。
前に上げた、「お年寄りに知恵を借りる」という視点で接する事が出来なかった。
昔の苦労話や戦時中の話、今感じている事などを聞いて、知恵や知識を教えてもらえる機会だったと、今になって思っています。
この経験で、新しい感覚を覚えました。