2月は「逃げる月」と言われていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
宇宙大好き、福祉課の海野です。
寒い日が、続いていますが、こんな空気が澄んだ季節こそ夜空を眺めてみませんか?
娘の小学校では、寒波が襲った2月3日の夜、「たちばな展望台」の台長さんに来ていただき、星の観察会がありました。
とても寒かったのですが、4台の望遠鏡を持ってきていただき「秋の天の川」「冬の天の川」「金星」「木星」「昴」などたくさんの星や惑星をみることができました。
中でも、夜空のダイヤモンドと言われる「シリウス」は、青白くシャープな輝きで本当にダイヤモンドのように見えました。
また夜空に輝いている星たちは、太陽より小さい星はなく一番小さいものでも太陽の2倍はあるという説明に驚きました。
娘より、私の方が興奮していた気がします・・・
最後に、台長さんのお話で「今年は、天体観察するには素晴らしい年です。」と言われ、めったに見られないたくさんのチャンスがあることを説明してくださいました。
その中で、私が見たいと思ったのが「金環日食」です。太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えることを「金環日食(または金環食)」と呼ぶそうです。
今回は宮崎でこの「金環日食」が見られます。
平成24年5月21日の午前7時20分から24分にかけて、最大となるようです。
この時間なら、起きているのでじっくり観察したいなっと思っています(直接太陽を見るのは危険で、サングラスも危ないそうです。きちんと確認して観察した方が良いようです)。
みなさんも新富の空から宇宙の不思議を観察してみませんか!!