
ペットマナーを守りましょう!
最近ペットと一緒に暮らす人たちが増えています。ペットといっても犬や猫はもちろん、近年では小動物や爬虫類に至るまで多種多様です。
ペットを飼うことは悪いことではないですが、ペットに対して飼い主がすべての責任を負うことになります。ペットを飼うときには、最後まで責任を持って飼えるかどうかを考慮して、ペットマナーを守り楽しいペットとの生活を送りましょう。
ペットのマナーって?
犬を飼っている皆様へ
フンの始末を必ずしてください。
- フンの始末は飼い主の責任です。必ず処理しましょう。
- 散歩のフンは、袋に入れて持ち帰りましょう。
犬の放し飼いは、法律で禁止されています。
- 散歩時は、必ずリードをつけてください。
- 人やほかの犬を傷つけないように、リードコントロールしましょう。
- 迷子や交通事故にならないように、リードをつけましょう。
※自分の犬は大丈夫!と思っていても、人を傷つけたりします。
犬を怖がる方や、嫌いな人もいるので、気をつけて散歩させてください。
不審な犬を見かけたら、高鍋保健所(電話:(0983)22-1330)または、都市建設課(電話:0983-33-6072)までご連絡ください。
猫を飼っている皆様へ
室内で飼いましょう。
- 猫は外で飼うものという考え方は間違いです。
- 健康管理ができ、むやみな繁殖を防ぎます。
不妊・去勢手術を受けさせましょう。
- むやみな繁殖での捨て猫や、野良猫の増加を防ぎます。
首輪をさせましょう。
- 住所氏名を記入した首輪があれば、迷子になった時に役立ちます。
- 野良猫と間違われずに済みます。
野良猫に餌をあたえないで!!
野良猫に餌をやるだけでは愛護ではありません。
かえって、フン害や鳴き声による騒音で、近所の人々の間に猫に対する反感を生じる原因になります。猫にとっても、不幸なことだと思います。これ以上、可哀想な野良猫を増やさないようにしましょう。
ペットを飼う前に、もう1度!考えましょう。責任もって最後まで飼えますか?
次のことを守って、最後まで責任を持って飼いましょう。
家庭に犬が届いたら
- 生後91日以上の飼い犬は、狂犬病予防法により登録が義務付けられています。犬の登録は、都市建設課
(電話:0983-33-6072)で登録してください。
動物病院によっては、犬の登録ができるところがあるので、動物病院でお尋ねください。
登録手数料(犬の登録は一生に1回)・・・・・3,000円です。
- 毎年(年1回)、狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。
狂犬病は、中国などの東南アジアをはじめ、ほとんどの国と地域で発生しています。必ず狂犬病予防注射を受けてください。
動物病院などで、高齢や病気などで予防注射の免除がされた場合は、お手数ですが都市建設課(電話:0983-33-6072)まで、ご連絡をお願いします。
犬の飼い主になったら
犬が居なくなったら
- 逃げたり・居なくなったりしたら、高鍋保健所(電話:(0983)22-1330)または、都市建設課(電話:0983-33-6072)までご連絡ください。
- やむ得なく飼えなくなったら、新しい飼い主を探してください。どうしても見つからない場合は、高鍋保健所(電話:(0983)22-1330)又は、都市建設課(電話:0983-33-6072)に連絡してください。
平成21年7月1日より、犬の引取は有料になっています。
- 転勤などで犬も転居する場合は、転入された市町村で、犬も住所変更届けをお願いします。(他の市町村で登録してある場合は、登録料は発生しません。生涯1回)
- 単身赴任などで、飼い主は転勤して犬は住所が変わらない場合は、都市建設課(電話:0983-33-6072)にご連絡お願いします。登録変更届けが必要になります。(飼い主変更)
- 犬が死んでしまった場合は、都市建設課(電話:0983-33-6072)まで犬の死亡届を出して下さい。電話でも受け付けできます。
以上のことは法律で定められている犬の飼い主の義務なので、正しく守って楽しいペット生活を送りましょう。

その他の動物などを飼う予定または、飼っていらっしゃる方へ
最近のペットは、犬や猫に限らず小動物や爬虫類に至るまで多種多様です。
飼い主になられる方は、動物の愛護及び管理に関する法律により、命あるものである動物の所有者又は占有者としての責任を十分に自覚して、その動物を適正に飼養し、又は保管することにより、動物の健康及び、安全を保持するように努めるとともに、動物が人の生命、身体若しくは財産に害を与え、又は人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならないということが、義務付けられています。
近隣の方に迷惑をかけないように、ペット正しく飼いましょう。