まちおこし政策課 嶋末です。
坊主も走る師走です。人も時間もサイボーグ009のように早く流れていきますね~。

今回は、12月でクリスマスも近いということで新富町のイルミネーションをご紹介したいと思います。
新富町のるぴーモール商店街へやってきました。こちらは現在、商店街の中が華やかなイルミネーションに彩られております。
ただ今、忘年会シーズン。
たまに知り合いの※ゾンビが出てきて、ラ○ーンシティのごとく、仲間にされそうになりますので、周囲に細心の注意を払いつつシャッターを切ります。
※一般の人にはまったく害はありません。

写真の腕が悪くて伝わりづらいかもしれませんが・・・
漆黒の中に輝くイルミネーションは、あたりを幻想的な雰囲気に包んでいます。これは綺麗ですねー

るぴーモール商店街は、国道10号線からすぐに入れる、交通アクセスの良いところにあります。
またイルミネーションのまわりには、おいしい料理を出してくれるお店がいろいろありますので、デートやお食事などにいかがでしょうか。
税務課の税田です。
成法寺・溜水・新田新町・塚原・大和の5地区からなる消防3部の部長になって9カ月が経ち、今自分が切に願うのが、とにかく火災がおこらないことです。
これから寒さが厳しくなるにつれ、空気が乾燥し、火災が起こりやすい状態が続きます。
消防団も12月21日(水)から30日(金)まで年末の火災特別警戒で皆さんの地区を巡回して注意を呼びかけますが、ご家庭でも次の点に注意して防災における心構えをしていただけたらと思います。

火のもとのまわりに燃えやすいものをおかない
・洗濯物やカーテン等燃えやすいものの近くに火器をおかないようにしましょう。
・灰皿は、こまめに掃除し、ためすぎないようにしましょう。また、すいがらを捨てる際は、火が完全に消えている ことを確認しましょう。

火のもとを離れる際は、火をとめる
・こんろを使用しての油ものの調理の際、その場を離れる場合はいったん火を消しましょう。
(てんぷら油の場合約20分くらいで発火します)
・お出かけ前、おやすみまえには、もう一度火の元をご確認ください。

寝室・階段等に住宅用火災警報器を設置する
・今年6月より住宅用の火災警報器の設置が義務付けられました。
※けむりを感知して音で知らせるものが一般的ですが、中には、耳の不自由な方のために強い光や振動で火災を知らせるものもあります。まだ設置のお済みでない方は、お近くの家電量販店等で2000~5000円程度で販売されていますので、早急に取りつけていただきますようお願いします。
最後に余談ですが、1月7日(土)に出初式(新年を迎えての消防初め式)があります。うちの部も毎朝6時から行進や規律訓練をしており、部長自ら失敗ばかりで前途多難ですが、本番に間に合うよう練習している最中です。
皆さんの地元の消防団員も朝夕の仕事の合間をぬって一生懸命練習しているのでお時間のある方は、ぜひ当日見に来てください。
こんにちは。生涯学習課エンザキです。
どんどん寒くなってくる今日この頃ですが、やはり、子どもは風の子ですね。
先週土曜日に行われた「子どもフェスティバル」では、寒い体育館の中でも元気いっぱい!
今年度は第4回目の開催となりますが、参加児童数は過去最高の275名。
スタッフや協力団体を含めれば300人を余裕で越える盛況ぶり。
我々生涯学習課一同は、嬉しい悲鳴をあげるばかりです。
子どもたちは、10コーナーから自由に選んで、様々な体験活動を行います。
写真はその内のひとつ、キッズキッチン実行委員会が行う「クリスマスデコレーション」のコーナーです。
ヨーロッパ等でクリスマスお菓子の定番であるお菓子の家を作りました。
みんな真剣です!
また、東日本大震災という未曽有の災害に見舞われた東北地方へ、
新富町の子ども達から応援メッセージを届けようと考えました。
折り紙でメッセージを書き込んだ小さな魚を折り、それを模造紙に貼り合わせていくことで、
小さな魚が集まった大きな魚を作成。
これは、「みんなの力は小さくても、合わせれば大きな力になるよ」という気持ちを込めてみました。
一生懸命、魚に添えるメッセージを考える子どもたちが、可愛かったです。
その他にも茶道コーナーやサイエンスコーナー、ニュースポーツコーナーなどなど、
たくさんのコーナーがあり、子どもたちはとても楽しんでくれたと思います。
できれば、来年も再来年も子ども向けの一大イベントとして取組んでいきたいです。
最後に、子どもフェスティバルに協力をしてくださった各関係団体の皆様、
本当にありがとうございました。
農業振興課の大西です。
今日は、私が高校生(15歳)の時に読んだ、書籍について紹介いたします。
本の題名は 沢木耕太郎 著の「深夜特急」 です。
概要は、インドのデリーからイギリスのロンドンまで、バスだけを使って旅行する主人公『私』(沢木)の物語であり、筆者自身の旅行体験に基づいています。
インドまでの航空券のストップオーバーとして滞在した香港(マカオ)、バンコク(タイ、マレーシア、シンガポール)に始まり、インドのカルカッタからロンドンまでを、バックパッカーとして、陸路で旅行していくというノンフィクションです。
当時の私は、本というものほとんど読了したことはなかったのですが、この本は3日で5冊すべて読み切りました。
特に、マカオでのカジノの場面は、持参した旅費がどうなるかどうか!?スリルがあってワクワクしました。
旅中の国・街の風景や国々の国民性、食べ物の色どりや味や食感など作者のから見た物の隅々までが・・・・・・ 読んでいる内に光景が見えてきました。
都市建設課の東です。
先月ですが、新富町役場山岳部の活動で綾町に行ってきました。
毎年この時期に山登りや散策をしていますが、今回はちょっと変わっており、綾の照葉樹林を守るために木の間伐作業のボランティアをしてきました。
山道を揺られて約2時間程、森を歩いて10分ほどで現場に到着し、まずお手本で木を切るところを見せてもらいました。
木が大きいのでチェーンソーで切るのかと思いきや、のこぎりと鉈だけで切り、しかも方向まで定めて倒したのは驚きでした。
その後、グループに分かれて各々で杉を間伐していき、各々で3本くらいの杉を間伐しました。
それから昼食をはさんで、山の散策をしてから山を後にし、リニューアルした綾の吊り橋に立ち寄り、酒泉の杜で温泉につかって帰りました。
間伐作業は初めての体験でしたが、なかなか大変な作業でした。
しかし、こういった地道な活動が100年後、200年後の森を育てていくことになります。
そんな活動に参加できてたいへんよかったですし、参加者のみんなと交流を深めることもできました。
そんな山岳部では職員の方はもちろん、一般の方でも活動に参加できます。
活動は年1回+α(懇親会)と少ないですが、機会があればぜひご参加ください。