新田保育所の河野です。
新田保育所についてお話しをさせて下さい。

新田保育所は、新富町で唯一の公立保育所です。
新富町の西に位置する、田園に囲まれ四季を五感で感じることのできる、のどかな場所にあります。
地域の方とのふれあいがたくさんもてる家庭的な保育所、保護者の方が温かい保育所です。
公立保育所としての存在意義を追求しながら、日々職員と外部研修、保育所内での研修、保護者とのコミュニケーションを深めています。

そんな中、新田保育所では、子どもたちを育てるのに大切にしている三つのことがあります。
第一に、元気な心と元気な体をつくることを大切にしています。
外でたくさん遊ばせる、散歩にたくさん行く、自然を先生にして自分の心で感じることができるようにしています。
生きる力が備わります。
第二に、食べることを大切に考えて保育しています。
冷凍食品は使わず、国産にこだわり、季節を感じて食べることができるような食材にしています。
野菜などは自分たちの手で育てて食べています。
第三に、地域の方々との関わりを大切にしています。(地域に助けていただいています。)
近くのおじちゃんにイチゴ、なし、ソラマメ、とうもろこし、さとうきび等の収穫をさせていただき、大変感謝しています。
子供たちも大喜びしています。

最後に、各行事に保護者の方々が積極的に参加していただける、笑顔と愛があふれる保育所です。
私事ですが、町立保育所だった上富田保育所を皮切りに、保育士として40年間子どもと関わることができて幸せでした。
「愛は勝つ、正義は勝つ、心で勝つ」を信じ、皆さまの広い心と支えをいただきながらの40年間でした。
心より感謝申し上げます。
いきいき健康課の川野です。
新富町の玄関口 “日向新富駅” について紹介します。

この駅舎は平成4年3月31日に完成したので、今月末でちょうど20年になります。

切符購入窓口の横では「かりんとう」が販売されています。

駅舎の横には飛行機が展示されています。
電車から見ると、まるで見送ってくれているようです。
環境に優しく、時間に正確な電車での移動も生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
3月退職予定の富岡です。
今回は私の庭、水沼神社の湖水ヶ池についてお話します。
湖水ヶ池広場では、毎年春の彼岸の日に、日置地区体育協会主催による水沼神社バレーボール大会が開催されます。
今年は雨が多く心配しておりましたが、曇り空のなか開催されました。
湖水ヶ池は、7月中旬頃から9月上旬にかけて、池一面に覆い茂った蓮の葉の間から、清らかな真白な花が咲き誇ります。
新富町では、町の名所の一つとして蓮の花が一面を覆いつくすこの時期に
「レンコンの花まつり」を開催し、町内外から多くの花見客で賑わいます。
今は、まだまだ普通の池で越冬中の鴨たちの憩いの場となっております。
富田浜公園まで続いている遊歩道には東屋もあり、朝夕の犬の散歩、健康のための散歩道となっております。
また、湖水ヶ池のレンコンは、独自の食味があり、地元でしか味わえない貴重な町の特産物となっておりますので、皆さん是非ご賞味ください。
いきいき健康課の矢野です。
今年度、新富町健康増進計画の策定に取り掛かり、間もなく完成の運びとなりますので、このことについて少しお話ししてみたいと思います(^^)。
皆さん、誰もが健康で楽しく過ごしたいと考えるのは当然のことと思います。
自分なりにこうやればいいのではないかと、思考錯誤しながら努力している方も多数いらっしゃると思います。
とても良いことだと思います。
この計画では、皆さま一人ひとりの描く豊かな人生のために、健康への取り組みを5つの分野に分け具体的な取り組みを計画しています。
自分や家族、地域でできそうなことや、それを地域や町が支え両輪となって推進していくために情報を提供し、指標を示し、誰もが健康で元気で活力ある町づくりを目指しています。
自分一人で黙々と努力することは、大変な精神力が必要ですが、周りの皆さまや町が後押しすることにより、苦しみが楽しみになり、大変な精神力が少しでも軽減され、これらの取り組みが長続きすれば健康を共有できることにつながると思います。

健康への取り組み5つの分野とは、
1 栄養・食生活、2 運動、3 休養、4 たばこ、5 アルコールの5分野です。
皆さまには、ダイジェスト版をお配りすることにしていますので、楽しみにしていてください。
そして、一緒に実行し健康で長生きいたしましょう。
わたくし事ですが、新富町役場に奉職し3月31日で定年退職を迎えることとなりました。
皆さまのご指導・ご協力に感謝しながら、この健康づくりの取り組みを続けていきたいと考えています。
皆さま、大変有難うございました。
町民こども課の宮﨑です。
戸籍について少しお話ししてみたいと思います(^^)
みなさん、【戸籍全部事項証明(こせきぜんぶじこうしょうめい)】って、ご存知でしょうか。
【戸籍謄本(とうほん)】といえば、耳にされたことがあるかと思います。
実はこれ、同じ種類のものなんです。
両方とも、本籍地の市町村でつくられる「戸籍」のことです。
パスポートを申請する時や、婚姻届をするときに必要だったりします。
「どうして同じものなのに、呼び方が2つあるの~?」とお思いでしょう。
その呼び方は、市町村が戸籍のコンピュータ化をしているか、していないかで決まります。
コンピュータ化していなければ【戸籍謄本(抄本)】
コンピュータ化していれば【戸籍全部(個人)事項証明】というのが正式な呼び方です。
新富町は平成21年に戸籍がコンピュータ化されましたので、当町で現在発行しているのは、『戸籍全部(個人)事項証明』ということになります。
コンピュータ化されるまでの戸籍は、決められた和紙に、手書きやタイプライターなどで作成し発行していました。
俗に「紙戸籍」と言ったりもします。
作成するのに結構時間も掛かっていました(+o+)
コンピュータ化後は、コンピュータへの入力には細心の注意を払い、何重にもチェックを行うようになりましたが、手書きしたりタイプで打ったりすることがないので、その分、より早く正確に発行できるようになりました。
窓口で『戸籍謄本(抄本)を下さい。』とおっしゃった場合も、【戸籍全部(個人)事項証明】を発行しますが、安心してご使用下さいね!
これは証明書の用紙です。
偽造や複製を防ぐ処理がされています。
用紙の端には町の花「ルピナス」が!
この「ルピナス」は、町職員のデザインなんですよ~(^O^)/
今後も、住民の皆さまが利用しやすい窓口を目指していきたいと思います。
戸籍のことで何かあれば、いつでもお気軽にご相談ください(^^)
お問合せは、町民こども課 0983-33-6071 までお願いします。