掲載レシピのご紹介

友禅豆腐


色鮮やかで、おもてなしにもぴったり
具だくさんで、彩りも美しい一品。豆腐は水切りしてからフードプロセッサーにかけて蒸すと、口の中でバラつかずに食べることができます。
友禅豆腐

エネルギー 68kcal
塩分 0.8g
タンパク質 6.9g
脂質 2.6g
炭水化物 3.3g

材料


豆腐 …200g
A
サケ(皮なし) …100g
うす口醤油 …大さじ1/2
卵 …1/2個
片栗粉 …小さじ1

絹さや …8枚
にんじん(千切り) …小さじ1/4
もずく …大さじ1

B(あん)
だし汁 …カップ1/2
うす口醤油 …小さじ2
みりん …小さじ2

片栗粉 …小さじ1/2
水 …小さじ1

飾り
むきそら豆(冷凍) …4粒
塩 …適宜

作り方

(1)豆腐はたっぷりのお湯で湯通しし、ザルにあげ、水けをきる。
(2)(1)を冷ましておく。
(3)(2)の豆腐とAをフードプロセッサーで撹拌する。
(4)もずくは1センチ長さにカットする。
(5)にんじん、絹さやは千切りにする。
(6)(5)を器に盛り、濡れたクッキングペーパーをかぶせ、ラップで密閉する。
(7)(6)を500Wの電子レンジで2分加熱する。
(8)(3)に(4)(7)を加えて、よく混ぜて容器に流し、15~20分蒸す。
(9)(8)を均等にカットする。
(10)Bを火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
(11)そら豆は500Wの電子レンジで2分ほど加熱し、皮を取り除き、軽く塩をふる。
(12)器に(9)を盛り、(10)のあんをかけて(11)のそら豆を添える。

調理のポイント

(1)豆腐は口の中でバラつきやすいので、ゆでで水切りをしてまとまりやすくします。
(2)あんのとろみで、のどの通りがスムーズになります。
調理を工夫しよう



協力
財団法人 潤和リハビリテーション振興財団
参考文献
「いつもの材料でつくるソフト食高齢者メニュー」(鉱脈社刊)
「黒田留美子式高齢者ソフト食標準テキスト上巻/下巻」(リベルタス・クレオ刊)

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