掲載レシピのご紹介

ピーマンのライス詰め


ピーマンを器に使って、栄養バランスも良い
ピーマンは、新富町の特産品。ビタミンが豊富でたくさん食べたい野菜です。ピラフを詰めた、子どもも喜ぶ1品です。隠し包丁を入れて加熱することで、ピーマンの硬さを解消。歯の悪い人でも食べられます。
ピーマンのライス詰め

エネルギー量 157Kcal
塩分 0.8g
たんぱく質 4.9g
脂質 3.9g
炭水化物 24.7g

普通食で作ると
ピーマンは1/2にカットし、ヘタと種を取るだけ。

材料(4人前)


玉ねぎ …1/4個
鶏ももミンチ …50ℊ

A
サラダ油 …小さじ1
うす口しょうゆ …小さじ1

ご飯 …200ℊ(カップ1杯程度)

B
ケチャップ …大さじ1と1/2
ウスターソース …小さじ1
チキンコンソメ …小さじ1/3
サラダ油 …大さじ1/2

ピーマン …4個
片栗粉 …適宜
とろけるチーズ …40ℊ
ケチャップ …小さじ1
セルフィーユ …4枚

作り方

(1)玉ねぎは5ミリ程度にみじん切りする。
(2)フライパンにAの油をひき、(1)と鶏ももミンチを炒めAのうす口しょうゆで調味する。
(3)容器に、ご飯とBの調味料を入れ、500Wの電子レンジで2分加熱する。
(4)(2)と(3)を合わせて混ぜる。
(5)ピーマンは縦に半分に切りヘタと種を取り除き、2ミリ間隔程度で隠し包丁を入れる。
作り方1

(6)(5)の内側に片栗粉をまぶし(4)を詰める。
作り方2

(7)フライパンに油をひき(6)のピーマンを下にしておく。
(8)(7)に濡らしたクッキングペーパーをかぶせ弱火で5分焼く。
作り方3

(9)(8)にとろけるチーズをのせ1000Wのオーブンで5分焼く。
作り方4

(10)(9)を器に盛りつけケチャップ(彩り)を飾りセルフィーユを添える。

料理のポイント

(1)ピーマンに隠し包丁を入れることにより、箸やスプーン等で切りやすくなります。また、加熱調理しているため噛み切りやすくなります。



協力
財団法人 潤和リハビリテーション振興財団
参考文献
「いつもの材料でつくるソフト食-高齢者メニュー50」(鉱脈社刊)
「黒田留美子式高齢者ソフト食標準テキスト上巻/下巻」(リベルタス・クレオ刊)

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