町民こども課 黒一点 高山です。
今月に行われました公立保育所のクリスマス会に、サンタ役で頑張ってきました。
音楽に合わせて鈴を鳴らしながら「メリー クリスマース!!」と入っていくと、すぐに泣きだす子も。
「今日はよいこのみんなにプレゼントを持ってきたよ」と言って一人づつプレゼントを配りました。普段「ありがとう」を言えなかった子どもたちもこの日はきちんと言えました。
私ごとで恐縮ですが、うちには幼いころからサンタが来た思い出がなく、いつも親に
「今年もサンタは来んかったよ」
「もう少しケンジがおりこうやったらねえ・・・」
と言われ続けてきました。なんと夢のないこと・・・
でも目の前にいる子どもたちは信じているのか興奮しておりました。
「なんでサンタさんはやさしいの?」
「こころがあったかいからだよ(胸に手をあてて)」
「サンタさんは何歳ですか?」
「今年で200歳だよ。一緒にかぞえてみようかあ。10,20,30・・・200」
「どこからきたの?」
「とおくてさむうい国から来たんだよ」
鼻の汗でひげが取れそうだったので、ここらへんで撤収。
帰りには子どもの目が生き生きとしていたことに感動してしまいました。
最後に私の担当業務【乳幼児、児童生徒の医療費助成制度】を紹介します。
新富町では、中学生までのお子さんが病院にかかる時、こちらの受給資格者証を保険証と一緒に病院に出せば、
外来、入院ともに、一か月350円(小中学生は500円)で受診できます。
県内を見ても、ほとんどが小学校入学までしか助成していないため、新富町は保護者の負担軽減に大きく貢献しております。
なお、この医療費は、県と町で負担しており、町の負担分は新田原基地の再編交付金を活用しております。
再編交付金がこんなところに活用されているのは、全国でもめずらしいんですよ( ̄ー ̄)。