税務課の関屋です。
本日は、税務課の窓口での証明申請に必要なもの・ことを町民の皆様と確認していきたいと思います。
なぜ、このテーマにしたかというと私は税務課に配属されて4年目になるのですが、
証明発行の際、印鑑や本人確認の書類・委任状などの漏れがある場合に取りに戻っていただくことが多々あるからです。
証明は普段馴染みのないものであるので、多少の漏れは仕方がないことなのかもしれません。
取りに戻っていただくことに対して職員としても心苦しい思いがあります。
しかし、万が一でも別人が悪意を持って取りに来られた場合を考えると、町民の皆様の大切な個人情報を扱う者として本人確認なしにお出しすることができません。
ご理解のほどよろしくお願いします。
それでは、窓口で証明を申請する際に必要なもの・ことを確認していきましょう!
1.印鑑
意外に忘れる方が多いようです。
2.本人確認の書類
写真付の場合、運転免許証を提示される方が多いですが、写真付住民基本台帳カードやパスポートでも大丈夫です。
写真がない書類の場合、1つでは確認の対象とはなりません。
2つ必要です。健康保険証・年金手帳・写真なし住民基本台帳カードなどの中から2つ。
詳しくは・・・。
3.委任状
ご自身以外の方の証明を取る際に必要になります。
所得関係・納税関係の証明は同居されているご家族に限り必要ありません。
固定資産関係の証明に関しては納税管理人・相続代表者の指定届を出されている方に限り必要ありません。
それ以外の方は、たとえご家族の場合でも必要になります。
※亡くなられている方の証明につきましては、前述の相続人代表者の指定届を出されている方以外は相続人にあたる方に限り窓口で相続人宣誓書を書いていただいて発行しております。
※軽自動車税の納税証明は車検証にて確認しています(手数料無料)。
4.手数料
基本的に1通につき300円となっています。
5.証明の提出先にどのような証明が必要なのかを事前に確認。
できれば窓口に資料をお持ちください
6.本人以外の証明を申請の場合、その方の現住所や生年月日を記入できるように事前に確認。
主に、この6つをご確認ください。
5と6につきましては参考にしていただけると証明の取り間違いの防止、申請時間の短縮につながります。
また、提出期限間際での申請は内容によっては期限内に対応が間に合わない場合もありますので早めの申請を!
今後も、スムーズな証明の発行を税務課職員一同努めてまいりますのでご協力よろしくお願いします。
なお、ご不明な点は新富町役場税務課までお問い合わせください。
電話 固定資産係 0983-33-6075 賦課徴収係(0983-33-6076)