新富町職員ブログ
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こんにちは、いきいき健康課国民健康保険係の石川です。
今日は、医療費について少しお話したいと思います。

行政職員が医療費の話をすると、難し~い医療費抑制や、固~い受診抑制の話だと思われがちですが、せっかくのブログなのでちょっと違ったお話をしてみたいと思います。

某有名薬用酒のCMで「未病」という言葉が出てきます。

「自覚症状はないが検査では異常がある状態」

「自覚症状はあるが検査では異常がない状態」

と定義される状態だそうです。(日本未病システム学会HPより)

私自身、無関心でいられない言葉です。
なぜなら、大学一回生で10キロの増量に成功して以来、「自覚症状はないが、検査では異常がある状態」の「未病」だからです。

自称ぽっちゃり系の私ですが、健診の結果を気にして毎年の抱負にダイエットを掲げてきました。
しかし、自覚症状がないため魂が入らず毎年挫折してきました。

自己最高体重をマークした今年7月初旬、折しも新富町国民健康保険では、毎年増加する医療費の逓減を目指し具体的な取り組みをしていくことになりました。

「未病」の私。
11年後に今の体型であれば、メタボリックシンドロームと診断される私。
まさしく生活習慣病予備軍の私が医療費のことなど言ってられない。
息子にスリムな姿を見せてあげたい!

一念発起して2カ月、ダイエット中と周りに言いふらし背水の陣を敷いて毎日運動を続けています。
先月の脳ドックでは、依然高い数値の項目がありましたが、昨年よりも複数の項目で改善がみられました。

脱「未病」。「健康」と引き締まった大胸筋を張れる体つくりを目指しています。

さて、国民健康保険では40歳以上の方を中心に特定健康診査を実施していますが、それ未満の年齢の方の健診は行っておりません。

私と同じように若いころは痩せていたという20代、30代の方、油断しているとあなたも「未病」かもしれません。
ここはひとつ、わたしと一緒にダイエット始めませんか?

人はいつ「病気」になるか分かりません。
「病気」になるまえに「健康」になりましょう。

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