新富町では、そば栽培が盛んで今年も約80ヘクタール作付され、
地元でとれた美味しいそばをみなさんの食卓にお届けしています。
今回、町内の若手農家で組織された農業青年団で
「自分たちもそばを栽培し、そばの普及活動に協力しよう!」という思いからそばを栽培することとなりました。
そこで、今回そば栽培についてご紹介します。
まずは、田んぼの耕運からです。
9月9日に種まきを計画したので、その1週間前に耕運を行いました。
田んぼに生える雑草をこらしめることが目的です。
次に、肥料と種まきです。今回は、同時に行いました。
9月9日に田んぼに集合し、さっそく作業開始!
メンバー所有の機械を使ったので、かなり効率よく作業できました。
最後に、田んぼの耕運です。
この作業は、まいた種が私の憎き天敵「ハト」に食べられないようにすることが目的です。
通常よりも浅く耕運しました。
約2時間程度で作業は終了し、約2か月経過した現在では、雨風にも負けず、元気に育っています。
忘年会では収穫した新そばを食べようという計画になっているため、楽しみです。
農業振興課の八代でした。