福祉課で高齢者福祉を担当しています池田真二です。
今回は、散歩中に思いもよらず目撃した「命の営み」について紹介します。
4月22日夕方、犬の散歩中に鬼付女川支流の「江子川」にさしかかった時、川面でバシャバシャと水音を立てながら何かが泳いでいました。
身を乗り出し覗いてみると、それは何とゆうに60cmは超えるであろうと思われる黒い「鯉」が50匹ほどいました。
慌てて自宅に帰ってデジカメを取ってきて撮影した写真がこれです。
(産卵の瞬間)

(産卵の瞬間)
これは、産卵のために鬼付女川から支流の「江子川」の浅瀬にのぼってきたのだとわかりました。
ネットで調べたら「コイの産卵期は春から初夏にかけてで、この時期になると大きなコイが浅瀬に集まり、バシャバシャと水音を立てながら
水草に産卵・放精を行い、一度の産卵数は50万-60万ほどもある。卵は付着性で水草などに付着し、数日のうちに
孵化する。稚魚はしばらく浅場で過ごすが、成長につれ深場に移動する。」とありました。
ちょうどその日のこの時間は「大潮の満潮時刻」だったようです。
5月の端午の節句前で空には「鯉のぼり」、川でも「鯉のぼり」と大変珍しい光景を目にして感動したところです。
新緑に包まれ新富町は一番いい季節を迎えています。
皆さんも町内を探索し色んな新発見をされてはいかがでしょうか。
こんにちは!まちおこし政策課の河野と申します。
今回はこの場をお借りして、現在試行運行中のコミュニティバスのご紹介をさせていただきます。
コミュニティバスは、公共交通機関の空白地域となっている地域の皆様の交通手段として、その効果を検証するため、今年1月から実証実験を行っています。(期間は7月末までの予定)
このバスが新富町のコミニュティバスです。見かけられた方も多いのでは・・・?
運転手さんは宮交バスのプロの方で安心です。
路線上なら停留所以外でも乗り降り可能です。乗車の際は、手を挙げて合図してくださいね!
バスの内部です。乗り心地もなかなかいいですよ!
私も、先日「新田線」に試乗させてもらいましたが、車窓からの風景をゆっくり楽しむことができました。
そうしたら、普段見慣れた田んぼや、通りなれている道の景色にもいろんな発見がありました。
新緑がまぶしく、つつじや芝桜が色鮮やかに咲き誇って目を楽しませてくれます。
こいのぼりも元気よく泳いでいました。
車窓からの風景
現在までに3回のダイヤ改正があり、述べ660人の方に乗車していただいています(4月13日現在)。
4月21日からは、土日祝日の運行も始まります。
せっかくの機会ですので、皆様も是非一度乗ってみませんか?
そして、ご意見、ご感想をお聞かせいただければありがたいです。
よろしくお願いします。
路線図・運行表はこちらから
税務課 宮本です。
寒さも和らぎ、日差しも暖かくなってきました。
さて、
2月のブログでも少しふれられていました、本庁舎の屋根へのソーラーパネル設置工事がようやく終わり、4月から本格稼働が始まりました。
パネル本体に興味はないかもしれませんが、現在、発電状況やCO2削減量などが一目でわかるモニターが一階のロビーに設置され、表示されています。
いろんな内容で表示されますので、ぜひ見学してください。
天候による数値の変化を見るのも楽しいかもしれませんよ。
ちなみに、一世帯当たりの年間CO2排出量は平均で約480キログラムCO2だそうです。
自分でも、身近でできるエコについて考えてみたいと思いました。
町民こども課の大木です。
みなさん、新富町の「町の花」、知っていますか?
そう、このルピナスの花です。
地元では「ルーピン」とも呼ばれてます。
ルピナスは、小さな蝶形の花がまるで藤が立ち昇るように咲くことから和名を「ノボリフジ」といいます。
本町では毎年、スポーツ少年団、老人クラブ、婦人連絡協議会、その他各団体の協力によって環境美化運動「クリーンアップ作戦」と併せて、ルピナスの種まきを行っています。
今年も3月中旬から4月中旬に、ほのかな香りと一緒に黄色い花が一斉に咲きほこる予定でしたが・・・
少々残念なことに、昨年の長雨と寒さで今年は花の咲きがよくないようです。

こちらの写真は、現在の国道10号線沿い(新富町役場下)の様子です。

富田浜では、浜ダイコンが毎年見事にルピナスの生育の邪魔をします。
まちおこし政策課職員で除草作業をしますが、ダイコンの勢いを止めることができない状況です。
ところで、新富町役場では毎朝、始業前に因幡晃が唄う「ルピナスの咲く街」という歌が流れてきます。
そのフレーズの中に・・・
♪ 夢に疲れたらふる里に帰っておいで
みんな待っているルピナスの咲くまちへ ♪
ちょっと・・・なんだか胸にしみますよね(-“-)
黄色い花は、「幸福の黄色いハンカチ」という映画もあるように、幸せと希望の色で前向きな気持ちになり、元気にさせてくれます。
あたたかな日差しのなか、ルーピンの咲く新富町にぜひおいでくださいね。
只今、咲いている場所は、役場東側の10号線沿いと富田浜公園内です。(花は少ないですが…)
最後にルピナスの花言葉は・・・「いつも幸せ」(*^_^*)
生涯学習課でおもに社会体育を担当している宮本信一です。
よろしくお願いします。
早速ですが、平成23年度中に本課で改修しました施設をご紹介します。
まず初めに日置運動広場のトイレです。
こちらは、昭和58年に開設したのですが、老朽化が進み、男女の区別もなく、特に女性には使用しづらかったと思います。
今回の改修によって、男女の区別はもちろん、ご覧のとおりみんなのトイレ(多目的トイレ)を備えています。
また、トイレ内にはベービベッド・ベビーチェアー・オスメイトが備えつけてありますので、名前のとおりいろんな方に配慮した造りとなっています。
お近くを通る際はぜひご利用ください!
次に、西体育館をご紹介いたします。
こちら、昭和58年開設以来、大規模な改修が行われてなく、外壁のクラック、内壁の破損等がありましたが今回の改修(補修や塗装)によって、『新生!西体育館』として生まれ変わりました。
中でも、特筆する点は、
1.30kwの太陽光発電設備及びモニターの設置
(太陽光パネルの下は、駐輪場及びテニス大会観戦の際にも便利になりました)
2.アリーナ床の改修(研磨の上、塗装及びライン引き)及び電灯器具の交換
3.おもいやり駐車スペースの新設(3台分)
4.各部屋入口サインの充実(トイレ入口は遠くからでも分かりやすくなりました!)
みなさま方には旧施設ではご不便をおかけしましたが、明るく使いやすく生まれ変わった両施設で、健康維持・ストレス発散のため運動をしてみませんか!
また、生涯学習課では、各種大会や教室を企画しています。
町民の皆様の多数のご利用を心よりお待ちしております!!
おまけ!!
ちなみに、両施設とも「生涯学習課のトイレの神様」こと田野技師(平成23年度は3件のトイレを手掛けました)のセンスの良さのおかげです!