地域包括支援センターの関です。
今回は、町で行う転倒予防教室「すこやかスマイル教室」の紹介をしたいと思います。
この教室は、65歳以上の方を対象に、富田、新田、上新田の3か所で地域別に開催され、それぞれ週1回ペースで約4ヵ月間行われます。
すでに9月から新田地区、10月から富田地区の教室がスタートしています。
こちらは新田地区の教室で、健康運動指導士の伊豆先生の指導のもと、みんなで体操をしているところです。
からだ全体の筋肉を動かし、全身をほぐしていきます。
体操を開始して10分も経つと、普段使わない筋肉が刺激され、全身が温まってきます。
「頭の体操コーナー」では、簡単そうな動きが意外と難しかったり、頭で分かっていてもなかなか動作が伴わなかったりすることもあり、しまいには笑ってごまかす人たちが続出…
新田教室は、いつも笑いあふれる、笑顔いっぱいの教室になっています。
では、ここで教室生が難問とする頭の体操のひとつを紹介したいと思います。
是非試してみてくださいね。
【左右の手で別々の動きをする「体操」】
1. 両腕をバンザイするように上にあげてください。
2. まず右手の動きから練習します。
右手を「1・2・3」「1・2・3」のリズムで三角形を大きく描きます。
繰り返し、やってみましょう!
3. では今度は左手です。
指揮者のように「1・2」「1・2」のリズムで上下の動きをします。
同様に、繰り返しやってみましょう!
4. では、片方ずつの動きが出来たところで今度は、左右の動きを同時にやってみましょう。
最初はバンザイでしたね。
右手は「1・2・3・1・2・3・・・」左手は「1・2・1・2・・・」ですね。
では、どうぞ!
どうでしたか、皆さん!
簡単にできましたか?意外と難しかったでしょう。
さて、こちらはガリレオ900という振動刺激トレーニングマシンです。
このマシンに乗ると、振動で普段の生活では鍛えることのできない筋肉を鍛えることができます。
1分間立っているだけで、約3000歩歩くのと同じ効果があるそうです。
シェイプアップも期待できる…かも?
私も乗ってみましたが、終了後足が軽くなったように感じました。
なかなかいい感じです、この機械!
こちらは、脳年齢チェックの様子です。
ランダムに配置された数字を、1から27まで素早く見つけて指でタッチしていく方法です。
最後に脳年齢が表示されますが、実年齢より若い判定が出ると、やっぱりうれしいものです。
教室生も、毎回興味津々でチェックに励んでおられます。
教室の感想を皆さんに伺うと、「足がつらなくなった」「肩こりがなくなってすっきりした」「教室に来て体調が良くなった」など、うれしい声が多く聞かれます。
教室に興味を持たれた方は、ぜひ福祉課までお問い合わせください。
教室で私たちと一緒に汗を流しましょう。多くの皆さんの参加をお待ちしています!
今回ブログを担当します、環境水道課の永野です。
このブログを見ていただいている方の中にも犬を飼ってらっしゃる方が多いと思います。
そこで今回は、『犬の登録』と『狂犬病予防注射』について簡単に説明させていただきます。
犬については狂犬病予防法という法律で、犬の登録や狂犬病予防注射を年1回受けさせなければならないなど、犬を飼うときに必要な事項が定められております。
登録した犬には『鑑札』が、予防注射を接種された犬には『狂犬病予防注射済票』が発行されます。
今年度も半年が過ぎましたが、まだ狂犬病予防注射を接種されてない犬につきましては動物病院で接種していただきますようお願いします。
また、鑑札と注射済票については、犬に着けておくよう法律で定められております。
つけておくと、万が一飼い犬が不明になったときに、どなたの飼い犬であるかすぐに判明します。
実際に今年度も注射済票が着けてあったおかげですぐに飼い主の元へ戻った犬がいます。
以上簡単に説明しましたが、何かご不明な点がありましたら、環境水道課環境衛生グループ(33-6072)までご連絡ください。
町民こども課の高山です。
先日の日曜日に町立新田保育所で運動会がありました。
入場行進では、みんなでなかよく手をつないでの入場です。
開会式では、全園児がダンスを披露してくれました。
竹馬に乗って園庭を一周しています。
最初はみんな乗れなかったけど、練習して乗れるようになったそうです。
年長さんは、月に2回、スポーツ教室の講師を招いてマット、跳び箱、平均台等の指導教育を受けます。
写真はブリッジもできるようになりました。
組み体操、名付けて「明日への架け橋」です!!
最初はなかなかできなかった子どもたちも、練習を重ねて本番当日にはできるようになったそうです。
最近は、保育園への未満児(3歳以下)の入所児童が多くなった気がします。
私の子どもの頃は、3歳くらいで預けられてました。
最近の子どもたちは保育所デビューが早いですねえ・・・・。
それにしても、運動会の子どもたちの頑張りに感動させられた日曜日でした。
総務財政課、岩本です。
唐突ですが、『わけもんの主張』という大会があることをご存じでしょうか?
「わけもんの主張」とは別名「新有権者意見発表会」とも言います。
この「わけもんの主張」の開催は、有権者または、間もなく有権者となる若者たちの、政治や選挙に対する認識や意識の向上を目的に毎年開催されています。
今年も、新富町選挙管理委員会では『わけもんの主張』の参加者を募集中です。
新富町内在住で、18歳~29歳の方であればどなたでもチャレンジできます。
新富町代表として参加できるのは、残念ながら、たった1名だけですが・・・
まず代表者は、11月26日(月)に開催される、西都児湯支部の予選会に出場していただきます。
ここで、優秀な成績をおさめた若者が、来年2月16日(土)の県大会へ進むことができます。
近年では、一昨年(平成22年度)に、新富町代表が西都支部予選会で優秀賞を獲得し、県大会へ進みました。
若者の皆さん、日頃考えていることや感じていることを皆の前で、主張してみませんか!?
応募締切は、10月24日(水)までです。
詳しくは、新富町選挙管理委員会(総務財政課)33-6002へお問い合わせください。
表題から、松〇優作風に始めてみました、そろそろジーパンに衣替えしようか考えている、まちおこし政策課の嶋末です。
今回は、表題の「じゃ」に関係した体験談をさせていただきます。
いきなり話が変わりますが、新富町には「新田神楽」という、新田神社に奉納される町指定無形文化財がございまして・・・
かなり説明はしょりますが、左のビシッと「キマった」舞手の人が、右のようにワラで作られた「じゃ(龍または大蛇に見立てたもの)」とのバトルの様子をド迫力で舞い、最後に豪快に真剣でブッた切ってやっつけてしまう、「蛇切り」の場面がこの神楽の大きな見せ場になっています。
んで・・・本題ですが、先日、この「じゃ」を作ってまいりました。

まずは材料にするわらを作って・・・

わら束を木にぶらさげ、三又に分けた状態から、わらをつぎ足ししながら、3人でねじりあげていきます。

完成間近の様子。このぐらいになると、大分、作業にこなれてます。
作業やり始めの時分は・・・
嶋 「うるりゃあああああッ、スパイラルわら束じゃあああッ!!(激熱)」
指 「いや、そんな力いれてねじらなくていいから(クール)」
嶋 「えっ、そうなんですか、スミマセン(汗)(汗)」
てな感じでしたが、なんとか作り上げることができました。最終的には、下記のごとく結構な長さになります。
この日は2匹作りましたが、慣れてないせいか手にマメが・・・イタカッタ・・・・まさに血と汗の結晶。

最後は上の写真のようにとぐろを巻いた状態で、この日の神楽公開会場へ運ばれていきました。
大暴れしてくれたことでしょう。
このような伝統芸能は、今後も大切にしていきたいものです。