平成30年5月30日(水)から実施されていました、米軍による空母着艦資格取得訓練は、6月4日(月)をもって終了したとの連絡が九州防衛局から連絡がありました。
期間中、町民のみなさまにはご心配とご迷惑をおかけいたしました。
平成30年5月30日から最長6日間、山口県岩国基地に所属するアメリカ海軍のFA-18戦闘機などが、九州沖の太平洋上に展開している空母で、着艦資格取得訓練を実施することとなりました。
天候の急変などのため、岩国基地に向かう途中で着陸しなければならないような不測の事態が生じた場合は、新田原基地を使用する可能性があります。
町民の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、新富町として九州防衛局に、騒音対策や安全対策に最大限配慮し、町民の生活への影響を最小限にとどめるよう申し入れました。
問い合わせ 九州防衛局地方調整課 092-483-8820
(夜間)092-483-8832
住宅防音工事で設置した防音建具の機能復旧工事については、これまで80W以上の
区域において、その取り替え費用を補助していましたが、平成25年12月27日から、
これまで防音建具(防音サッシ)の機能復旧工事の対象となっていなかった区域
(75W以上の区域・・・上新田地区の一部、日置地区の一部、下富田地区の一部)に
お住まいの皆さまも住宅防音工事で設置した防音建具の機能復旧工事ができることに
なりました。
九州防衛局のホームページへのリンクはこちらから
http://www.mod.go.jp/rdb/kyushu/jyuutaku_bouon/251227tategu.pdf
調査場所
新田原基地南側(南門からフェンス沿いに西へ500m)
調査員
新富町役場職員
調査方法
- 監視台からの飛行状況の目視と記録(双眼鏡使用)
- 普通騒音計による騒音測定
調査内容
- 航空機の飛行状況確認(離陸、着陸、上空通過、タッチ&ゴー)
- 航空機の機種、機体番号の識別
- 飛行コースの確認
- 急旋回、急上昇の有無
- 基地内の状況 等
- 航空機騒音測定
騒音測定
溜水地区に設置した騒音測定機による騒音測定
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