碁盤の目に整備された水田地帯をウォーキング中に秋の夕焼に出会いました。
秋の夕日と尾鈴山は、気象予報の無かった時代に天気予想に活用されていました。
秋の夕焼けは、「鎌研げ」、夏の夕焼けは、「蓑傘用意しろ」。尾鈴山に雲が架かると「雨が降る」と言い伝えがあります。
夕焼けの出る秋の水田は、飼料用稲の刈取りも終わり、除草や土中に空気を入れ肥沃な土にするため、田起こしが行われます。
昭和30年代初めのころまでは、牛馬で、鍬(すき)((鋤)を使い耕していました。「鍬」は、金へんに秋と書きます。この漢字のとおりの季節になりました。
新富町の秋の夕日は、霧島山系に沈みます。夕日を見ながら水田地帯の農道ウォーキングを楽しみませんか。
まちおこし政策課 三本がお伝えしました。
青年海外協力隊、モンゴル派遣の保健師古川です。
先日は、幼稚園の先生への健康教育に同伴しました(子どもたちはお昼寝中です)。モンゴルの伝統的な家であるゲル式の幼稚園もあるんですよー^^


健康教育の後、子どもたちが水を大切に使う姿を見て、学ばされることがまだまだたくさんあるなぁと実感したところです。
モンゴルに来て約1年3か月経ちました。こちらは短い夏が終わり、長い冬を迎えようとしています。現在(10月下旬)、最高気温は10℃前後、最低気温は-5℃前後(新富町で言えばもう冬になるのかな・・・)。これから-30~40℃の世界が待っています。
そんなモンゴルでの冬を、どのように過ごしているのかご紹介したいと思います。
まずは、室内。
アパートや一軒家などの各施設にはパールという温水暖房設備が備わっていて、寒くなってくると町中で一斉稼働し始めます。ですので、建物の中は毎日ぽかぽか、薄い長袖Tシャツ1枚で過ごせます。

写真は私の配属先の保健センターのパールです。見た目はオイルヒーターのような感じですね。この中を温水が循環しています。私の過ごすバガノール地区は9月15日から稼働しています。
ゲルの場合は、ゲルの中にあるかまどに火を炊いて寒さをしのぎます。

燃やす燃料はなんだと思いますか?
答えはこれです。

なんだかわかりますか?
実は、家畜の糞なんです。乾燥した糞は燃えやすく、とてもいい燃料なんです。匂いも特にありません。
ただ、糞以外にも石炭や使い古しのタイヤ、その他もろもろも燃やすため、冬の大気汚染が問題になっているのも事実で、人口の多い首都ウランバートルでは特に深刻化しています。
次に、服装です。
私は、真冬に外出する際は、
長袖の下着、長袖Tシャツ、セーター、ダウン(薄いものと厚いもののダブル使い)、帽子、マフラー、タイツ、ズボン(裏起毛)、靴下、ブーツ(中が起毛)
といった感じです。
モンゴルの人からは、「寒さをしのぐためには、足を冷やさないようにすることだよ、らくだの靴下を履くといいよ。」と教わりました。
これがらくだの靴下です。

値段はリーズナブル(日本円で250円位)なのに、とっても暖かくて、耐久性もあって、南国宮崎生まれの私にとっては手放せない必需品です。
そんな感じで、私は昨年、モンゴルの寒い冬をなんとか過ごしたのですが、モンゴルの人いわく、昨年は暖かかったそうです。-20℃以下だったんですけどね・・・。そして、今年は100年に1度の寒い年になるとかならないとか・・・。
どんな冬が待っているのか・・・楽しみです・・・。
以上、モンゴルから古川がお伝えしました。
モンゴルについて、聞いてみたいこと等ありましたら、いつでもご連絡下さい。
初めまして、26年度新規採用職員の諏訪と申します。
総務財政課に勤務しております。
よろしくお願いいたします。
入庁して半年が過ぎましたが、日々学ぶことばかりで、悪戦苦闘しながらも、上司の方々にご指導いただきながら毎日お仕事させていただいています。
今日は、私の行ってみたい場所をご紹介したいと思います
茨城県にある「国営ひたち海浜公園」をご存知でしょうか?
この公園では、3万2千本の「コキア」という植物が観賞出来ます。
この「コキア」とは、アカザ科ホウキギ属の一年草です。
原産地は南ヨーロッパ(中国より渡来)です。
秋には真っ赤に紅葉することで人気があります。
和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。
このように真っ赤に紅葉した「コキア」が一面に広がっています。
きれいですよね。
ぜひ行ってみたいと思っています。
実はこの「コキア」、この新富町でも見ることができます。
新田学園の入り口付近にコキアが植えられています。
ここは私の通勤路なのですが、毎日横目に、いつ紅葉するのかな~と観察しております。
近づいて見てみると、細い緑の葉が重なり丸い形をしています。
なんだか可愛らしい見た目をしていて癒されます。
ぜひ見に行ってみてください。
それでは、またの機会に。
ヒマワリの花が、台風8号の強風に耐え庁舎正面玄関で、お客様駐車場に全員向いて黄色い花を咲かせています。
黄色は、高倉 健の映画「しあわせの黄色いハンカチ」に登場しました。
花言葉は「私はあなただけを見つめる」。
役場に来ていただいたお客様を真夏の熱い心で見つめています。
ご堪能ください。
ヒマワリの豆知識を一言。向日葵、日回り,ニチリンソウ(日輪草)と呼ばれることもある。原産地は、北米西部でキク科に属し、先住民の食用作物として栽培されていたようです。
ゴッホの絵画で有名ですが、日本へは17世紀に伝来したといわれています。
和名の由来は、太陽の動きにつれて花が回ることから。
ただし、これは成長に伴うもので、つぼみの時だけのようです。
三本のつぶやきでした。
こんにちは。
生涯学習課の太田です。
今回は、先日(3月15日)行われました新富町青年団主催の「歩いてみらんねX」について報告します。
今回で10回目となるこの行事は、新富町青年団が企画から運営を行っています。
今回は、中央公民館に集合後、一ッ葉有料道路パーキングエリアまで車で移動し中央公民館に帰ってくる約13kmのコースで行われました。
今回は、8歳の小学生から最高年齢84歳の方まで、町内はもとより川南町や宮崎市などからも48人の参加をいただきました。

集合写真撮影。
笑顔いっぱいです。

中原会長から注意事項の説明があります。
ちなみに会長ほか2名は自転車で周辺警備に当たりました。

いざ、出発。皆さん元気いっぱいです
この怪しげな集団は?
じつは、新富町消防団の皆さんです。
家族のふれあいを大切に!!『毎月第3日曜日は家庭の日』、
みんなでスポーツ『1130運動』のPRも行ってくれました。
感謝!!

素敵な笑顔です。頑張ります。
やっとゴールの保健相談センターが見えてきました。
到着後のお楽しみカレーライスの昼食。
町地域婦人連絡協議会の皆様の手作りです。
おもてなしありがとうございました。
今回は天気にも恵まれ、参加されたみなさん気持ちのいい汗をかいてゴールされました。
歩くことの楽しさを実感した1日でした。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。