まちおこし政策課の三本です。
久しぶりに職員ブログを書かせていただきます。
今回は、あまり知られていないかもしれないお話を。
1973年3月、高原町に隣接する小林市の夷守台(ひなもりだい)において、昭和天皇をお迎えしての「全国植樹祭」が行われました。
その際、当時の9市29町7村によって「郷土の森」が整備され、各市町村は、下刈りなどの管理を現在も続けています。
新富町はモミの木とサクラの木を植樹しました。
植樹から42年が経過し最初ほど手はかからなくなりましたが、小生も下刈りを行った等の思い出があり、先日、久しぶりに訪問しました。
現在の「郷土の森」は、立札が今でもしっかりしている市町村がありました。(写真は都農町さんの立札です。)
しかし、木の成長は日当たりや土地の栄養が影響しているのか、まちまちのようす。
小林市には「新富町の森」(あえて、このように言わせてもらいます。)があることを、この場を借りて知っていただけたら幸いです。
そして、興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。
※立札(丸太)が見つけづらいかもしれないので、よく見てください!