今回の職員ブログ担当は、税務課収納対策監の瀬戸口が紹介をいたします。
今年の干支は、昭和31年に次ぐ戦後2度目の丙申(ひのえさる)で、中国の陰陽五行によれば「変革」の年らしいです。
そういう私は、6回目のサル年を迎えることになりました。
そして、何故か果物の中でもバナナが好物。
そういえば、数年前
バナナダイエットが流行り、一時店頭から姿を消してしまったことがありましたね。
でも、
安心してください!今は、どのお店にもいっぱいアリマスヨ!
申年には、縁起物があります。
申年のサルにかけ、病が
去る・魔が
去る・勝る(ま
さる)という意味をもちます。
また、申年に
赤い下着を身につけると
開運・
健康に過ごせるそうです。
赤い色は、昔から
病気を防ぐ厄除けの色という言い伝えが日本各地に残っているようです。
ところで、
庚申(こうしん)祭りをご存知でしょうか?
私の地区(田中地区)の庚申祭りである「
おこしんさん」について調べでまいりましたので、紹介したいと思います。
私のところの「おこしんさん」は、地区のメイン通りの十字路角に祭られております。
(通称「おこしんかど」と言われています。)
庚申とは干支(えと) 即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味します。
庚申(かのえさる)の夜、
無病息災を願いながら眠らないで過ごすという風習が平安時代の貴族社会にありました。
その風習が鎌倉時代の武家社会を経て、少しずつ民衆の間に浸透し始め、江戸時代には、全国各地の民間に広まっていったとのことです。
庚申のことを「おこしんさん」「おこしんさま」と愛称で呼んでおり、暦の庚申の日、年6回「おこしんかど」でお払いを執り行った後、家々に持ち回りで「庚申祭」が執り行われていました。
近年では、年3回と減りましたが、昔ながらの風習が今も大切に続けられております。
さて、私にとって今年はどんな変革の年であるのか…
ウキ~ウキ~しております。