0.3秒の涙から、0.8秒の歓喜へ ―3年間の歩みが実を結んだ勝利―
令和7年9月27日(土)から兵庫県豊岡市で開催されました「第34回 全国市町村交流レガッタ 豊岡大会」において、しんとみレガッタ(成年女子の部)で優勝したチーム「きらり」が、劇的な優勝を果たしました!!
3年前に発足したこのチームは、互いを信じ、支え合いながら着実に力を伸ばしてきました。
実は、昨年の全国大会では、決勝進出まであと0.3秒という悔しすぎる結果に涙をのみました。
「あとほんの一漕ぎ」――その思いを胸に、仲間とともに1年間、厳しい練習に打ち込んできました。
そして迎えた今大会。
決勝では、最後の100mでライバルとの激しいデッドヒートの末、わずか0.8秒差で優勝しました。
あの0.3秒を乗り越えた先に見えたゴールは、格別のものだったはずです。
“きらり”という名前にふさわしく、光り輝く努力と絆がつくり出した勝利でした。

