父母が離婚後も適切な形でこどもの養育に関わりその責任を果たすことは、こどもの利益を確保するために重要です。
2024年(令和6年)5月に成立した民法等改正法は、父母が離婚した後もこどもの利益を確保することを目的として、こどもを養育する親の責務を明確化するとともに、親権、養育費、親子交流などに関するルールを見直しました。
この法律は、2026年(令和8年)4月1日に施行されます。
詳細については、法務省ホームページをご確認ください
▶民法等の一部を改正する法律(父母の離婚後等の子の養育に関する見直し)について(外部リンク)
▶父母の離婚後の子の養育に関するルールが改正されました(法務省パンフレット)