税務課の税田です。
先日、いきいき健康課で特定保健指導を受けてきました。
特定保健指導とは、40歳から74歳を対象とした特定健診(通称メタボ検診)を受けた人で、生活習慣病の予防のため食生活の改善や運動の促進といった指導が必要とされた方が受けられるものです。
日常生活の不摂生は自覚しつつも「自分はまだ大丈夫。」とどこか他人事のように感じていましたが、指導を受けてこれまでの食生活を反省し、節制に真剣にとりくまないといけないと感じるようになったので、みなさんにも特定保健指導をご紹介したいと思います。
まず、健康診断の結果表をもとにどの数値が高いか説明を受けました。
自分の場合、血液中の血糖の状態を示す値が高めであり、生活習慣の改善が必要と指摘されました。
続いて糖尿病になるメカニズムの説明を受けました。
その前に自分の数値をもとに説明を受けているので深刻に考えざる負えない状況に・・・
最後に日常の生活状態の聞き取りと改善に向けての指導がありました。
チャーハンと焼きそば1食で両方食べることもあった自分を思いかえして、その場合1200kcal以上を食べていたんだと反省しました。
新富町では、特定健診が毎年7月~9月にかけて開かれており、診断結果に応じて上記のような指導が受けられるとのことです。
生活習慣病を原因とする死亡は、全体の約3分の1にものぼるといわれている今、早い段階で自分の健康状態を把握し、予防措置を講じることがなにより大切です。
また、みなさんが健康になるということは、医療費の減少、保険料の増大阻止にもつながることですので、まずは、特定検診から受診してみてください。
指導後、この覆面レスラーが自販機の前で監視してるので、ジュースは買わずお茶を買うようになりました。