すっかり季節も秋となり、窓を開ければ爽やかな秋風が吹く今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?
私、総務財政課の中原はスズムシ等の鳴き音にちょっぴりセンチメンタルな気分になっています(>_<)
さて、今回は前述と一切関係のない「橋」についてお話したいと思います!
毎日通勤や通学で何気なく渡る橋ですが、付近をよく見てみると色々な発見があります。
特に橋の両端には趣向を凝らしたものがありますので何点か紹介させていただきます。

文化会館前にあります栗野田橋です。
新富町の町の花「ルピナス」と町の木「梅」がキレイに描かれています。
国道10号線に架かっているしんとみ橋です。
わが町が誇るトマトとメロンが親柱に鎮座しています。
よく見るとメロンの表面は網目まで見事に表現されており、作った人のメロン愛がひしひしと伝わってきますね(^.^)

駅と富田中学校等をつなぐ、園田橋の親柱に付いている般若の顔です。
別に犬のおしっこを防止するために付いている訳でなく、昔ここに棲んでいた2匹の鬼を源為朝(鎮西八郎為朝)が退治した伝説を基に作られております!
ちなみに我が家の4歳になる息子には「21時になると、この鬼が抜けだして寝ない子供を捕まえに来るよ」と言ってますので防災無線で21時の音楽が鳴るとソワソワしています(^_^.)
他にも江の口橋の付近にある河童の像など、よく見ると興味を引くものが橋の付近には、あったりするものです。
皆さんもセンチメンタルな気分の時は、秋の夜長に散歩なんかしてお住まい付近の橋を眺めてみるのも一興ですよ★(これぞ本当のセンチメンタルジャーニーですね・・・ではお後がよろしい様なので失礼いたします(・ω<) )