農業振興課の岡本です。
今回は、新富町の『お米』について書いてみたいと思います。
新富町は、言わずと知れた(知らないかな?)『野菜の町!』として大変農業の盛んな町です。
園芸野菜・茶・花卉・畜産(牛・豚・鶏・卵)・そば・なたね・麦etc・・・と、新富町で生産されている多くの品々・・・・その中から今回は、パンに押されてはおりますが、日本人の主食の『※』いや『米』にスポットを当ててみたいと思います。
新富町でのお米の作付面積は、513ha(23年度確定ベース)で約2,534tの収量があります。

そうそうこれです。これをイメージしますよね(^^)
新富町のほとんどが早期米(7月下旬~8月収穫)で『コシヒカリ』です!
日本一早い超早場米なんですよ。
これだけでなく、新富町産『コシヒカリ』のさまざまな加工品も開発されています。

まずは、もちもちした触感がたまらない『新富米粉パン』
パティ佐土原店や宮崎山形屋でお買い求めいただけます。
最近は、新富米粉ナンも開発しているみたいです。
続きましてコレ

『新富こめんこ』!小麦粉の代わりに米粉を使うと、唐揚であればサクッとした食感、シチューであればとろーりなめらか、ケーキであればソフトでしっとりとした仕上がりになります。
Aコープ各店で好評販売中!!

続いてはコレ
『新富米粉麺』新富産コシヒカリを麺にしてみました。
米粉麺については現在、試食会などを重ね商品研究中です。

すごくうまそうでしょ(^^)癖がなく腰もあり好評をいただいております。
世に出るのももうすぐご期待ください!!!
最後に私たちが食べるコメだけでなく、牛や鶏の餌となる米も生産しています。

これは『飼料用米』と呼ばれ、私たちが食べるお米となんら変わりはない米です。
牛や鶏も私たち同じものを食べるんですね~、籾のままですけど。
以上、新富町のお米でした!!
皆さんお米を食べましょう!!