新富町では、そば栽培が盛んで今年も約80ヘクタール作付され、
地元でとれた美味しいそばをみなさんの食卓にお届けしています。
今回、町内の若手農家で組織された農業青年団で
「自分たちもそばを栽培し、そばの普及活動に協力しよう!」という思いからそばを栽培することとなりました。
そこで、今回そば栽培についてご紹介します。
まずは、田んぼの耕運からです。
9月9日に種まきを計画したので、その1週間前に耕運を行いました。
田んぼに生える雑草をこらしめることが目的です。
次に、肥料と種まきです。今回は、同時に行いました。
9月9日に田んぼに集合し、さっそく作業開始!
メンバー所有の機械を使ったので、かなり効率よく作業できました。
最後に、田んぼの耕運です。
この作業は、まいた種が私の憎き天敵「ハト」に食べられないようにすることが目的です。
通常よりも浅く耕運しました。
約2時間程度で作業は終了し、約2か月経過した現在では、雨風にも負けず、元気に育っています。
忘年会では収穫した新そばを食べようという計画になっているため、楽しみです。
農業振興課の八代でした。
みなさんこんにちは!
福祉課 斉田です。
ちょっと前と比べると、朝夕は本当に寒くなってきました。かなり暑がりの私も先週からは長袖にしようか半袖にしようか悩むことが多くなりました。まだ半袖着てるの!?という声が聞こえてきそうですが…
それはさておき、この時期は何をするにもいい時期ですね~!私はスポーツが好きなもので、先日出場した、『しんとみバレーボールフェスティバル』についてお伝えします。
新富町では、昨年まで行っていた自治公民館対抗バレーボール大会が参加者の減少により、なくなってしまいました(涙)。しかし!町内にはまだまだバレーボール愛好家の方が多数いらっしゃって、その方たちの熱意により、本大会が開催されることになりました!!
大会は、ミニバレーボール2部門が新富町体育館で行われ、ソフトバレーボール1部門が西体育館で行われました。
参加者はこんなにも!
ミニバレー部門27チーム ソフトバレー部門8チームの参加でした。
選手代表宣誓はアドリブだったみたいですが、さすがスポーツマン!若干かみかみでしたが堂々としたもんです。
※画像が悪くて申し訳ありません。
ミニバレー大会の様子
日頃から練習されているので、好プレーの連続\(◎o◎)/!
ミニバレーはルールによって、男性と女性の体力差をなるべく小さくするよう工夫されていて、年齢、性別を問わずどなたでも楽しめるスポーツです。
ソフトバレーの様子
こちらも熱戦ばかりでした。
ソフトバレーは、ミニバレーとボールやコートの広さは同じですが、6人制バレーのルールを用いて行うため、ミニバレーと違った激しさやスピード感があります。
私たちのチームも頑張りましたが、他のチームに一歩及ばず上位進出はかないませんでした…(-_-;) というより、みなさんレベルが高い!!
1位から3位までの表彰を行い、大会は大盛況のうちに終わりました。入賞されたチームのみなさんおめでとうございますヽ(^o^)丿
来年もぜひ参加して、今度こそ上位入賞を目指します<(`^´)>
どうしても食欲の秋が先行してしまいますが、この前健康診断を受けて自分がいろんな意味で成長していたのを実感しましたので、心を入れ替えてスポーツの秋を満喫してみようと思いました。
こんにちは!
議会事務局の森です。
皆さん、新田原基地カレーをご存知ですか?
このカレーは、新富町地場産業振興会が新田原基地食堂のカレーをご自宅でも食べられるようにとレトルトにしたものです。
新富町では一昨年の5月に口蹄疫が、昨年の2月には鳥インフルエンザが発生しました。
地元を復興しようと、防疫作業で協力してくれた航空自衛隊新田原基地の食堂レシピをもとに開発したものだそうです。
甘口のチキンカレーと辛口のビーフカレーの2種類があります。
甘口のチキンカレーは、やさしい辛さで具もたっぷり、お子さまにもお薦めです。
辛口のビーフカレーは、想像以上の辛さ…。
かっら~~いのが好きな方にはお薦めですが、私のように普通の辛さを求める方には、甘口と辛口を混ぜたブレンドカレーがお薦めです。
だんだんと寒さを感じ始めた今日この頃、新田原基地カレーを食べて、心と体を温めてはいかがでしょうか。
各種…1箱500円
エー&ピー、風味堂、夢茶房、JA直売所、新富温泉、Aコープグループ、宮交グループ、ボンベルタ橘、シェラトングランデオーシャンリゾート、高鍋駅サイティング市、空の駅竜馬、ひむかよかもん市場(山形屋内)、新田原基地売店で販売してます!
こんにちは!
防災基地対策課の河野です。
私は消防を担当していますので、今回はドクターヘリについて書いてみます。
宮崎県のドクターヘリは、今年の4月から運用を開始しています。
ドクターヘリとは、重症患者に対応できる医療機器を装備し、医薬品を搭載した救急専用のヘリコプターのことです。
消防機関からの出動要請に基づき、ドクターヘリ基地病院である宮崎大学医学部附属病院の医師及び看護師がドクターヘリに同乗し、救急現場へ向かいます。
これにより、いち早く患者さんに救命医療を行うことが可能となります。
ドクターヘリは、4月の運用開始から10月19日までに180回出動しています。
だいたい1日に1回のペースで出動です。
その中で新富町には、今日までに5回ドクターヘリが来ています。
新富町内のドクターヘリ離着陸場は、文化会館前広場、富田浜公園、新田球場、上新田球場の4ヵ所指定されています。
昨日10月23日にも救急要請で文化会館前広場に来ました。
消防署から要請して15分くらいで到着します。
私たち防災基地対策課職員、公園を管理している都市建設課職員も消防署から連絡を受け、大急ぎで文化会館前広場に駆けつけ、広場入口の通路の確保や、広場内で遊んでいる方を安全なところに誘導します。
さあ、来ました。
患者さんを乗せた救急車も到着です。
ドクターヘリに乗っていた医師たちが救急車へ乗り込んで医療行為を開始します。
私も患者が周りの人に見えないように、ブルーシートを持って加勢します。
患者さんを乗せるスペースです。
処置が終了したら、患者さんをヘリに乗せ、容態や搬送時間、患者さん又は家族の希望等を考慮して、搬送先医療機関を決定し搬送します。
このように、ドクターヘリにより医療行為までの時間が短縮され、救える命が増加することが期待されます。
町内の各離着陸場にドクターヘリが来た場合は、みなさん安全な場所に退避のご協力をよろしくお願いします。