令和7年(2025年)年末から令和8年(2026年)年始にかけての期間(一般的に12月29日~1月3日)、多くの医療機関は休診または通常とは異なる診療体制となります。
皆様が安心して年末年始を過ごせるよう、以下の点についてご理解とご協力をお願いいたします。
1. かかりつけ医の確認と早めの受診を
- かかりつけ医の年末年始の休診期間を事前に確認する。
- 体調に不安がある方は、年内の診療時間内に早めにかかりつけ医を受診する。
- 必要な薬は、年末年始を挟む日数分、計画的に処方してもらう。
2. 急な体調不良に備えて
- 解熱鎮痛薬や常備薬、新型コロナウイルス抗原検査キットなどを事前に準備しておく。
- 子どもの急な発熱や体調不良に備え、「こどもの救急」ホームページや救急時の連絡先を確認しておく。 【例】『こども医療電話相談(#8000)』、救急受診アプリ『Q助』(総務省消防庁提供) など
- 大人の場合も、救急車を呼ぶべきか迷った時は電話相談窓口を利用する。 【例】全国版救急受診アプリ『Q助』(総務省消防庁提供) など
3. 救急車の適正利用を
- 「夜間や休日の方が待ち時間が短いから」といった理由での不要不急の受診は控え、平日の日中にかかりつけ医を受診する。
- 緊急性が高い(意識がない、呼吸が苦しい、激しい腹痛など)と思われる場合は、ためらわずに救急車(119番)を呼ぶ。
皆様一人ひとりの心がけが、地域医療を守ることにつながります。ご理解とご協力をお願いいたします。
在宅当番医の検索
在宅当番医は次のウェブサイトで検索できます。
みやざき医療ナビでは、県内の在宅当番医等を紹介しています。
宮崎県総合医療情報システム(みやざき医療ナビ)(外部リンク)
一般社団法人児湯医師会(外部リンク)