福祉課

４月２日は平成１９年１２月に国連総会において定められた「世界自閉症啓発デー」で、厚生労働省では、この日から同８日までの一週間を「発達障害啓発週間」と位置付けて自閉症などの発達障害への理解促進のための啓発活動を集中的に行っています。

期間中には、世界各地や日本各地で癒しや希望を表すブルーライトアップが行われる予定です。

発達障害は、自閉症や運動障害など、脳に何らかの機能障害があり、認知力や言語、運動などにかたよりや遅れがある状態をいい、見た目には、気づきにくい特徴があります。また落ち着きがないなどの特徴から誤解されるケースが多いのが現状です。この機会に発達障害について正しく理解し、障害のある方とその家族が暮らしやすい社会づくりを目指していきましょう。
※期間中には、役場本館１階ロビーおよび中央公民館図書室において、発達障害への理解を深めるためのパンフレットや関連図書の展示を行います。是非お立ち寄りください。

参考　世界自閉症啓発デー・日本実行委員会（公式サイト）
htttp://www.worldautismawarenessday.jp/