福祉課
2021年06月25日

身体障害者補助犬の給付について

 宮崎県では、身体障がい者の自立と社会参加を促進するため、身体障害者補助犬を給付しています。給付を希望される方は、新富町役場福祉課または宮崎県障がい福祉課までお問い合わせください。

受付期間

令和3年7月30日(金)まで

 

給付を受けることができる方 ※給付者については、選考のうえ決定されます。
  1. 県内に概ね1年以上居住する18歳以上の方で次のいずれかの状態にある方
    ・視覚障がい1級の身体障害者手帳の交付を受けている方又はこれに準ずる方
    ・肢体不自由1、2級の身体障害者手帳の交付を受けている方又はこれに準ずる方
    ・聴覚障がい2級の身体障害者手帳の交付を受けている方又はこれに準ずる方
    ・自己の所有に係る家屋以外の家屋に居住する者にあっては、その家屋の所有者又は管理する者から身体障害者補助犬の飼育について承諾が得られている方
  2. 所定の訓練を受け、身体障害者補助犬を適切に利用し、飼育できる方
  3. 身体障害者補助犬を使用することにより就労等社会活動への参加に効果があると認められる方
    歩行訓練について

 

歩行訓練について

 身体障害者補助犬の給付を受ける方は、県が委託した訓練施設において約1か月間、身体障害者補助犬との訓練を受けていただきます。

  なお、主な訓練施設は下記のとおりになります。
  ・公益財団法人アイメイト協会(東京練馬区)
  ・公益財団法人関西盲導犬協会(京都府亀岡市)
  ・公益財団法人九州盲導犬協会(福岡県糸島市)
  ・社会福祉法人日本ライトハウス(大阪府大阪市)
  ・特定非営利活動法人九州補助犬協会(福岡県糸島市)  

経費について

 身体障害者補助犬の購入及び訓練に要する経費については、県が負担しますが、訓練施設までの旅費、訓練期間中の本人の食費、給付後の経費(飼育費等)は本人の負担となります。

補助犬とは

・盲導犬:目の見えない人、見えにくい人が町の中を安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。

・聴導犬:音が聞こえない、聞こえにくい人に生活の中の必要な音を知らせます。玄関のチャイム音、FAX着信音、赤ちゃんの泣き声などを聞き分けて教えます。

・介助犬:手や足に障がいのある人の日常の生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行います。

お問い合わせ先

 新富町役場福祉課 ☎33-6382 または 宮崎県障がい福祉課 ☎0985-32-4468

課の業務内容

福祉課は、令和6年4月1日よりあんしん長寿課が新設され、つぎのように分かれました。

【福祉課】

  • 社会福祉係
  • 児童福祉係
  • 子育て支援係

【あんしん長寿課】

  • 介護保険係
  • 高齢者福祉係
  • 地域包括ケア推進係
  • 地域包括支援センター


社会福祉係(33-6382)

障がい者福祉、施設訓練・居宅生活支援、引揚者・戦没者遺族、生活保護等に関する業務を行っています。

児童福祉係・子育て支援係(33-1293)

児童手当、乳幼児・こども・ひとり親の医療費助成、保育所、幼稚園、子育て相談等に関する業務を行っています。

高齢者福祉係、介護保険係及び地域包括ケア推進係(33-6056)
高齢者福祉保健、介護保険事業、地域密着型サービス、地域包括支援センター等に関する業務を行っています。

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。