産業振興課
2010年04月20日

児湯郡管内において口蹄疫の疑似患畜が確認されました

  • 本日、児湯郡都農町の農場の飼養牛に、家畜伝染病である口蹄疫の疑似患畜が確認されました。
  • なお、当該農場は、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の移動を自粛しています。口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。

経緯

  • 本日未明、都農町の農場の飼養牛について、動物衛生研究所で口蹄疫に関する PCR検査(遺伝子検査)を行ったところ、陽性が確認されました。
  • この陽性が確認された牛については、専門家の意見を聞き、家畜伝染病予防法に基づく殺処分等の防疫措置の対象となる口蹄疫の疑似患畜と判断しました。
  •  現在、ウイルス分離検査による確定診断を実施しており、ウイルスが分離されれば、家畜伝染病予防法に基づく患畜となります。
  •  なお、当該農場については、感染が疑われるとの報告があった時点で飼養牛の移動を自粛しています。

関係機関リンク

口蹄疫の疑い事例の2例目について<(農林水産省)
口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部の設置について(農林水産省)

口蹄疫の疑似患畜の確認について(宮崎県)

 

課の業務内容

産業振興課は、農林水産係、畜産係、商工係で構成されています。

各係の業務内容は下記の通りです。

【農林水産係】

 農林水産業の振興、農作物の生産対策及び販売促進に関する業務、担い手確保及び育成に関する業務、森林計画に基づく指導及び普及奨励に関する業務、有害鳥獣駆除に関する業務。

【畜産係】

 畜産の振興及び指導奨励に関する業務、畜産の衛生、防疫、予防接種に関する業務。

【商工係】

 中小企業の振興、創業支援及び地場産業の育成など商工業の活性化や職業安定に関する業務、並びに観光資源の掘り起こしや宣伝、観光イベントに関する業務。

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