新富町職員ブログ
新富町職員ブログ
RSS 1.0
2017年3月」で絞込み

こんにちは。
今回のブログは、まちおこし政策課秘書広報係のえんざきが担当します。
普段は主に、広報と統計を担当しています。

さて、広報の仕事といえば、メインは広報誌の作成です。
作成するためには、様々なイベントや団体などを取材しなければいけません。
でも、皆さんいい方ばかりで、快く取材や写真撮影などに応じてくださいました。



そんな中、新富町のボランティア団体や組織、個人が、
とても素晴らしい活動をされていることも知りました。
ここで、ちょっと紹介させていただきます!

○宮崎県野生動物研究会

アカウミガメの産卵・ふ化シーズンになると早朝から富田浜海岸をパトロールし、
海岸の清掃や、産み落とされた卵の保護活動をされています。
早朝って、朝の3時(産卵シーズン)ですよ!
本当に頭が下がります。。。




○NPO法人ふるさと元気ネット
青色回転灯(通称:青パト)を利用し、児童生徒の登下校を見守る自主防犯や、
協力者の育成研修を行われています。
心強いです!




○新富町消防団
言わずと知れた、地域の防災組織。
火災発生時の消火活動はもとより、消火器点検や地域の野焼きの手伝いなど、
様々な場面で皆さんの助力と見守りをしてくれています。
消防団員同士の絆も頼もしい限り。




○新富町介護者の会
広報しんとみ最新号でもご紹介していますが、
認知症への理解を広めようと、オレンジカフェの運営や講演会などの活動をされています。
「支えあおう」という優しい気持ちで満たされます。




ほかにも、町の事業を支えてくださる農家さんや企業さん。
自分たちでイベント企画し、実行される方々。
学校で読み聞かせをする、読み聞かせグループの皆さん。
などなど、ここでは紹介しきれない、
たくさんの人や団体が集まって新富町ってできているんだな
と実感させられます。

そんな素晴らしい方々と、「取材」という形で時間を共有できて光栄でした。
ありがとうございました!


世界のみなさん、こんにちは!
今回の職員ブログは、
花粉症に苦しむ税務課収納グループ係長・斉田が担当します。

早速ですが、新富町が誇る観光名所をお伝えします!

1カ所目は、
国指定天然記念物「湯之宮座論梅」です。
久しぶりに行ってきました。




座論梅は、長い歴史とさまざまな伝説があり、
古い時代からのロマンを感じます。
一時期は樹勢が弱まり、とても心配していましたが、
地域のみなさんや専門家、町職員の努力により、現在の状態に復活しました!
さらに、梅園としての整備も進み、祭りも開催されるなど、
たくさんの観光客でにぎわうメジャースポットになりました。

「ちょっと!花咲いてないじゃない!」と思われた、そこのあなた。
そうです!!
見ごろは2月の中旬ですので、とっくに終わっています(涙)

「何のためのブログ?」と思ったあなた!
すでに私の思惑どおりです。
安心してください!!
これからの時期にぴったりの観光スポットをお伝えします。

それは、「黒木さん宅の芝ざくら」です。
すでに行かれたことのある方も多いとは思いますが、
こちらこそが新富町が誇る観光スポットのひとつです。

シーズンには約3万人の観光客が訪れるという、
ファンタスティックスポット
しかも自宅敷地内を無料開放!
どれだけ心の広いお方なのでしょう(感謝)
さらに観光協会が準備した駐車場も無料です。
すごいでしょ! この広大な駐車場!



気になる現在の状況がこちら!



「咲いてない!」という声が聞こえてきそうです・・・が
大丈夫、もうしばらくすると・・・



こうなります!
桜のじゅうたんとでも言いましょうか、素晴らしい!!
見てください。この可憐な花!



この小さな花が黒木さん宅一面を埋め尽くします(感動)
皆さんがゆっくりできるスペースも準備してくださっております。



見ごろは4月の中旬からを予想してます。
期間中は出店も並び、食べ物、飲み物、デザートの販売があります!

ぜひとも、この機会に新富町にお越しください!!


今回の職員ブログは、
税務課賦課グループの黒木が担当します。

さて、現在、賦課グループは繁忙期を迎えています。



2月16日から始まった確定申告も、
ようやく本日(3月15日)、最終日を迎えます。
期間中、多くの方が申告相談にお見えになりましたが、
日程・時間帯によっては
長時間お待たせしたお客様もいらっしゃったのではないかと思います。



改善すべきことは改善し、
次年度に活かせるようにしたいと思います。

さて、4月から順次、各税目の納税通知書・納付書を発送します。
この社会、あなたの税がいきています。
納期内の納税に御理解・御協力をお願いします。


こんにちは。
今回の職員ブログは、税務課固定資産係長の嶋末が担当します。

宮崎県では、ちょっと昔ではサガ・・ではなくて、ソーラーフロンティア、
最近では「日本の日なた」として、
太陽光が燦々と僕らの肩に降り注ぐ、人も暮らしもあったかい県としてPRされています。

その太陽光にまつわる話で、
仕事柄よく目にすることが多いのが太陽光発電施設なのですが・・・






Catch The Sun~♪
画像で紹介しているのはほんの一部ですが、
現在、町内のあちらこちらで、稼働している太陽光発電施設をよく見かけます。
個人的には、
近隣自治体でもこんなに太陽光発電施設が集中しているところは、無いんじゃないかな~
と思うほどのかなりの多さです。

自分の世代でいうと太陽光と言えば、
「俺は、太陽の子!!」や
地球で3分間しか戦えない人の設定であるとか、
「じゃけぇ~」の宣伝が有名な某企業のように、
熱エネルギーの利用というイメージが強く、
そう考えると隔世の感があります。

太陽光発電施設は、
土地・設備とも固定資産税として、町の貴重な財源とさせていただいております。
また、自然に優しいエネルギーとのことなので、
今後も稼働が伸びていってほしいですね~(*^^*)


防災基地対策課基地対策係長の税田です。
今回は、
富田浜保安林の「富田浜の松林を守る会」の植栽ボランティアに参加しましたので、
富田浜保安林について紹介します。

保安林は、海からの風や潮、津波や高波、
飛んでくる砂などから守るためにつくられた森林です。
しかし、現在の富田浜保安林の松は、
松くい虫の被害によりこのような状態となっています。



久しぶりに見られた方は、驚かれるかもしれません。

そもそもこのようにしてしまう「松くい虫」とは、
松の伝染病で、その病原はセンチュウ(線虫)です。
媒介者であるカミキリ虫が松の若枝を食べるときに、
線虫を樹体内に侵入させてしまうため、
松が徐々に衰弱して枯れてしまいます。
松くい虫被害の対策として空中防除などもありますが、
罹患した松は伐倒駆除処分され現状のようになってしまいました。

今回の植栽ボランティアは、
早急に植栽を行い富田浜保安林を復活させるため行われました。



総勢230人のボランティアの方が集まりました。



客土をして、移植、施肥まで行い植栽完了。



ボランティアではあったものの、
2,000本の植栽を2時間で行ったためなかなか大変な作業で、
客土運びをしていた私は、次の日、筋肉痛で運動不足を痛感。

植栽された苗木はすぐには成木にはなりませんが、
これから重要な保安林として何十年も役目を果たしてくれると思います。

参加された皆様、ご苦労様でした。

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。