新富町職員ブログ
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2017年8月30日 しんとみ夏の風物詩

こんにちは。
まちおこし政策課の通山です。

前回の職員ブログ(2年前)で、
8年ぶりに「しんとみレガッタ大会」に出場することになった事を書かせてもらいました。
その後、今年までの3年間連続で出場しています。
一昨年、昨年は混成で出場しましたが、今年は女子の部で出場しました。

8月27日(日)が大会だったのですが、その日は偶然にもメンバーのMさんの誕生日。
それを知ったチームの一番の若手のSさんが「Mさんに優勝をプレゼントします!!」と断言。
レガッタは漕ぎ手4人、コックス(舵取り)1人で編成されているのですが、
漕ぎ手のうちの2人、一番の若手Sさんともう一人はほぼ初心者。
練習日数も限られている中で、心配も頭をよぎったのですが…。

大会当日は曇り。
スタート時は海風もあり、潮がひいていたのでなかなか思うように進まなかったのですが、
2人のがんばりのおかげで(!?)優勝することができました!!



Sさんは…胸を張って「happy birthday Mさん!!」
と優勝をプレゼントすることができました。

県内唯一の漕艇場で開かれる「しんとみレガッタ大会」
メンバーが5人揃えば男女・年齢問わず、誰でも参加できます。
練習は必要ですが、風を切って水上を走れるようになるととても気持ちがいいですよ。



みなさんも来年ぜひレガッタを体験されてみてはいかがですか?


みなさんこんにちは、生涯学習課の樋渡です。

今回は私が勤務する、総合交流センターきらり内の
資料館に展示している埴輪を紹介したいと思います。

きらりが開館して1年と4か月が経ちました。
おかげさまで、たくさんの方に施設を利用していただいています。
資料館は図書館と同じフロアにあります。

 

町内で発掘された考古資料を中心に、240点が展示されています。

 

そのなかでも一際存在感を放っているのが
国指定史跡「新田原古墳群」の百足塚古墳から出土した埴輪たちです。

 

今は立派に復元されていますが、発掘された当初はバラバラの状態でした。

 

 

宮崎県にはたくさんの古墳があります。
古墳というと埴輪があって当たり前と思われがちですが、
県内に2000以上はあるといわれる古墳のなかで
埴輪をもっているのは50基ほどしかありません。
写真は円筒埴輪と呼ばれるもので、埴輪のなかでは一番数が多いものです。

 

 

 

人物や動物、家など物をかたどったものは
形象埴輪(けいしょうはにわ)と呼ばれます。
出土した古墳はさらに少なくなります。

 

 

さらに人物や動物埴輪がここまで復元できたのは、県内では百足塚古墳だけです。
※西都原古墳群では舟や家の埴輪はありますが、人物や動物はありません。

このような埴輪が百足塚古墳では60個体も見つかっています。
これだけの数と豊富な種類の形象埴輪は、西日本では有数の規模をほこります。

これらの埴輪群がどのような意味をもって作られ、並べられたのか?
8月19日(土)に宮崎県古墳講座が新富町文化会館で開催されます。
そこで大阪大谷大学犬木努教授の、百足塚古墳出土埴輪を題材とした講義が行われます。
定員200名で、誰でも参加できます。

申込は新富町教育委員会生涯学習課(TEL 0983-33-1022)
で受付していますので、興味のある方はぜひ来てください。


こんにちは。
新富町役場町民こども課の甲斐です。

私からは新富町で行っているサービスについてご紹介したいと思います。
新富町では、新しくお子さまが誕生された方に
「出生お祝い記念品」を差し上げています。
記念品は、出生した大切なお子さまの母子手帳やへその緒など
成長の足跡を保管するメモリアルボックスと誕生証書になっていて、
色とデザインは4種類から選べるようになっています。

詳しくは以下のとおりです。

①出生祝い記念品



② 誕生証書のデザイン

 

 ③ メモリアルボックスの色

 

 

 
④ お子さまの写真や手形・足形を残せる記念用紙

 

 

  

対象者は、
①新富町で出生の届出をされたお子さま
②住所又は本籍が新富町で他市町村にて出生の届出をされたお子さま
になります。

お子さまの1歳の誕生日まで申請できますので、
ご家族やお知り合いの方で出産された方がいらっしゃいましたら、
お気軽に受け取りに来てください。

詳しい内容につきましては、
町民こども課(0983-33-6071)までお問い合わせください。

※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオまでお問い合わせ下さい。