今回の職員ブログは、総務財政課入札・管財係の税田が担当します。
先日、
畔焼きに消防団員として参加してきました。
畔焼きとは、例年1月の中旬から2月中旬にかけて乾燥した日が続くこの時期に、
枯れた雑草の除去と害虫駆除を目的とした地区行事です。
当日は、地区の方は火付用バーナー・火種の付いた竹、火を消す杉の枝を持参。
消防団員は、延焼を防ぐためのジェットシューター(背負い式の消火器具)を背負って、
総勢約50名で午前9時に広場に集合して畔焼きに向かいました。
近くの牛舎の牛たちも、何が始まるのかと興味津々でこっちを見てました。
火をつけるとあっという間にあたり一面炎に包まれ、近くに寄れないほど熱いです。
煙もすごくて、あたり一面真っ白で先の道路が全く見えなくなります。
だいたい3時間で、地区の畔焼きがすべて終了しました。
当初、厚い雲が立ち込めて雨を心配しましたが、滞りなく無事終わり、
少々疲れましたが、
都会では味わえない春の訪れをいち早く感じた1日となりました。