都市建設課の瀬戸口と申します。
皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしのことだったでしょうか?
私は、日頃手入れを怠っている庭木の剪定を2日がかりで(ボチボチと)行いました。
運動不足とあって、少し動いただけで随分と汗をかきました。
その後の『だれやみ』の一杯が五臓六腑に染み渡り、大変美味しくいただきました。
話変わって玄関横の植木のそばを通る度に、自宅のアンテナに止まってこちらの様子を見ながら、♫「ホーホーホッホッー」と鳴く鳩がいるのに気がつきました。
何気なく植木の中を覗くと、なんと枝に作った巣の中に、鳩の雛が二羽いるではありませんか。
親鳥が餌を持ってきてくれるのをじっと待つ雛のいじらしさを撮るため、部屋に戻りカメラのシャッターを切りました。
そして雛たちが無事に巣立つまでは植木の手入れはしばらく休むことにしました。(作業中止の言い訳か)

アンテナに止まってこちらの様子を伺う鳩の親鳥

外からこの中に雛鳥がいることは気がつかない

キジバトの雛(孵化して数日が立っていると思われる)
※キジバトの繁殖期はほぼ周年で、1回に2個の卵を産む。抱卵日数は15~16日、抱卵は夕方から朝までの夜間は雌、昼間は雄が行う。雛は孵化後、約15日で巣立つ。フリー百科事典『ウィキペディア』より
ちなみに、みなさん、新富町の鳥はご存知でしょうか?
答えは、こちらからご覧ください!
新田支所の金丸と申します。
住まいは柳瀬地区です。
この4月に開校しました小中一貫校・新田小中学校の愛称が『田園の里 新田学園』と名付けられたゆえんと申しましょうか、私の住んでいる地域はまさに”田園”地帯です。
日頃見慣れた田園風景なのですが、私は地域の土地改良区のことに少し触れてみます。
非農家ご出身の方にはあまり馴染みがないことと思いますがご了承ください。
米作りは、豊富な水源が必要であることはもとより、地域内農地の耕作者や所有者で組織する土地改良区によって、用水路や水田、農道を整備し、維持管理をしていることで効率的に営むことができます。
私の住んでいる地域は、『柳瀬土地改良区』が105haの農場を支えています。
三財川と一ツ瀬川に囲まれたところに水田地帯は位置し、地理的に組合員は新富町と西都市にまたがっており受益者は81戸です。
その運営は組合員が負担する賦課金で賄われています。
事務所は柳瀬地区内に置かれています。
平成18年に完了した大規模な圃場整備と同時に、周辺の道路網が整備され新田、西佐土原、西都方面へのアクセス道が見違えるようによくなりました。
車の通行量が徐々に増え、最近は大型車両の通行も多くなりました。
現在も町の補助金を活用して、農道整備が進んでいます。
県内各地域の土地改良区を宮崎県土地改良事業団体連合会(愛称・水土里ネット宮崎)が統括しています。
詳しくはこちらから
教育総務課の東です。
教育総務課の場所は、チョット分かりづらいですが、庁舎新館3階の一番西側にあります。
景色もよくて、静かで落ち着いて事務の行える場所です。

中学生の書いた絵が、教育総務課手前の廊下に、飾ってあります。
ここからが、本題の黄金週間の出来事です。
日の出の浜に、行ってみました。
多くのサーファーが、波乗りをする中、おばちゃんがいました。

「今年は、貝が少ねわい…」おばちゃん談
次は、湖水が池周辺に来ました。

蓮の枯れた茎が少なくなり、小さな蓮の葉が、目立ってきました。

東屋から望む湖水が池です。

水沼神社の境内広場です。

湖水が池周りの遊歩道、約1kmです。

散歩しながら、森林浴を楽しみました。
次は、岩脇地区の久家神社に来ました。

通称を岩観音といい、貝の化石が数多くみられます。

神社に参拝中です。ご利益がありますように…。
最後に自宅です。
一番、落ち着く場所です。

自宅の庭のさくらんぼです。
半分以上は、鳥に食べられました。
今回ゆっくりと、自宅の近くを散策しましたが、久しぶりにリフレッシュできた黄金週間でした。
みなさんも、あらためて新富町内を散策してみては、いかがでしょうか?!
あらたな発見が、あるかもしれませんよ!!!
こんにちは。
税務課賦課収納グループ小野 圭三です。
今回は、私が50年間住んで、育った湯風呂地区を簡単に紹介したいと思います。
まず、湯風呂地区は昔は、赤禿(あかはげ)と呼ばれていました。
湯風呂には、柿原家の本邸が残されています。
柿原政一朗については、昭和3年原籍を高鍋町より今の新富町湯風呂に移す。
昭和22年湯風呂に財団法人「正幸会」を設立。
昭和28年湯風呂に観音堂を建立し、地区出身戦没者の霊を合祀する。
湯風呂谷開墾記念之碑
柿原政一朗の父正一翁は、無人の荒野であった湯風呂を四国愛媛県から移民十数戸でともにくわをとり、45年かけて大開墾を成し遂げ豊かに稔る今日の湯風呂地区を作りあげられました。
正幸会は、新富町教育委員会・町内各学校・湯風呂地区に毎年寄附されておられます。
みなさんも、生まれ育った町・地域の歴史を調べてみてはどうでしょううか?