総務財政課長の青木です。
今回は、私が「職員ブログ」を書く番なので、総務財政課の職員と最近の課の様子の一部をご紹介します。
総務財政課は、総務行政グループ、財務管財グループ、情報政策グループで構成され、16名(臨時職員等を含む)の職員で、人事、職員研修、区長会、選挙、例規、情報公開、財政、財産管理、入札事務、情報通信などの行政の総合的な役割を担っています。
【職員紹介】私がカメラマン

「元気あふれる」総務財政課の職員
【職員研修】
町民の期待に応えられる職員の能力開発と資質向上のために、様々な職員研修を実施しています。

「人材は、宝なり」 熱心に人事評価研修を受講する職員

青年海外協力隊の保健医療スタッフとして、モンゴルでの2年間の活動報告をする古川保健師(モンゴル民族衣装着用)
【予算編成】
「地方創生の実現に向け」平成28年度予算編成まっただ中!
入念に現場調査を行う財政係
【ふるさと納税】
本町のふるさと納税については、いろんな方からの叱咤激励を受けながら、昨年7月にリニューアルを行いました。

納税額については、まだまだ、他の自治体には及びませんが、昨年より大幅に増え、本町の魅力を全国に発信することができたのではないかと思います。
現在、商工会や新田原基地などとも協議を進めており、新富町ならではの返礼品をご提供できると思いますので、今後ますますのふるさと納税をお願いします。
(ふるさと納税に関する詳しい内容は、こちらのページを参照。)
http://www.town.shintomi.miyazaki.jp/1332.htm
新年あけましておめでとうございます。
まちおこし政策課長の出口です。
2016年、新富町ホームページ「職員ブログ」トップバッターでの登場です!
昨年は、人生初めて53歳を経験しました。
53歳ともなるといろんな出来事がありました。
嫁さんとの危機を何とか乗り切り、息子・娘に金をむさぼり取られ、髪の毛も抜け落ち、目も見えなくなり、もうボロボロでお先真っ暗です。
明るい出来事と言えば二人目の孫に恵まれたことくらいでしょうか。
まっ、何とか酒が飲め、食い物がうまく感じるのですから贅沢は言ってはいけませんよね!!
さて、「2016年は!」と言いますと、人生初の54歳、「後期高齢者予備軍!!」健康には十分気を付けて過ごせたらいいなと思います。
「初日の出を見ながら『おかげさま』で元気に1年を暮したい」と願いを込めましたので・・・・・・・・

(2016/1/1 AM7:16 野中地区海岸撮影) (2匹目の孫 大木奏生)
おかげさま
夏が来ると 「冬がいい」と言う
冬が来ると 「夏がいい」と言う
太ると 「痩せたい」と言い
痩せると 「太りたい」と言う
忙しいと 「暇になりたい」と言い
暇になると 「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は 「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると 「悪い人だ」と言う
借りた傘も 雨が上がれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか
親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう
「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい
もうすぐ54歳 出口敏彦(通称BIN)
寒風荒ぶ師走の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、岩手県大槌町に派遣されています中原が、大槌町の紹介をさせていただきます。
私が派遣されている大槌町は、岩手県の三陸海岸にあり、釜石市、山田町の間に位置している町です。(久慈市からは離れているせいか、みなさん「じぇじぇじぇ」とは言いません。)
面積は200.59㎢と新富町の約3倍(新富町、高鍋町、川南町の合計くらい?)を有していますが、山林が面積の多くを占めるため可住面積は新富町の方が2倍ほど広いといった感じです。
観光・自然では「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる蓬莱島や、遡上する鮭がみられる大槌川など宮崎にはない美しさが発見できる町でもあります。(沿岸なので雪はあんまり降らないそうです・・)

↑ひょっこりひょうたん島のモデルとなった蓬莱島
大槌町は東日本大震災で被った甚大な被害により、現在も住宅用地の高台整備や堤防などの各インフラ整備が進められています。
北は北海道から南は沖縄まで、様々な地域から応援の職員が派遣され、地元の職員さんとともに業務に励んでいます。
私も新富町の代表として、復興の一助になれるよう短い期間ではありますが頑張りたいと思います!

↑町内の各地域にて行われている高台整備
みなさん、こんにちは。
まちおこし政策課のえんざきです。
かなり日があいてしまった職員ブログですが、この伝説を紹介するのにちょうどいい時期かと思いまして、投稿させていただきます!
●なぜちょうどいい時期なの?
私が個人的に10年以上関わっている「町民ミュージカル」。
今年度は、12月26日(土)に上演するのですが、今回のお話が、観音山の伝説を少しモチーフにしているからなんです。
●観音山の伝説って?
鎌倉幕府の初代将軍「源頼朝(みなもとのよりとも)」。
彼の叔父にあたる「源為朝(みなもとのためとも)」は、その武勇ゆえに様々な伝説となって各地にその名を残しています。
実は、新富町もその一つ。
昔々、観音山の岩屋に男女の鬼が住んでいた。
鬼は、あたりの村人をかどわかしたり、田畑を荒らしたりし、人々を困らせていた。
そこに鬼退治に現れた源為朝が、舟で海から岩屋に近づき矢を放つと、矢は女鬼の目にグサリと命中!
鬼たちは、一目散に逃げて行った。
以来、人々はその地を鬼付女(きづくめ)と呼ぶようになったという。
というもの。(『新富町史 通史編』より)
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←岩屋の真上の山頂から撮影。
富田入江と海が見えます。
あんなところから、弓を当てたなんて… |
また、富田八幡神社にも源為朝の伝説が残っています。
保元年間、源為朝は鬼付女の丘(観音山?)に山城を築き、富田八幡神社を信仰した。
神社には、為朝の鎧や帷子、矢じりなどを寄進した。
●今年度の町民ミュージカルは?
実は過去の町民ミュージカルでも、この源為朝伝説をモチーフにした話が上演されました。
その時は、為朝は幽霊で登場。
小学生の女の子のかわいい初恋と、観音山の伝説の鬼が復活し、ピンチに陥る新富町のお話でした。
今回は、源為朝は登場しませんが、為朝の意思というか信念のようなものがテーマ。
物事に挑戦する勇気を持てない青年と、不思議な幽霊の出会いから物語は始まります。
幽霊は、勇気が持てない青年に、源為朝の伝説とその武勇を語り、一本の弓を預けます。
弓を受け取った青年は不思議な感覚に襲われて、気が付いたら65年前の新富町にタイムスリップしていて…。
戦後の新富町で青年は、勇気を取り戻すことができるのか?
65年前に待ち構えている困難とは?
お時間のある方は、ぜひ、観に来てください!
町長も出演します!
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過去のブログにも、観音山紹介記事が載っています! →
こちら