お疲れ様です。
農業振興課の大西です。
本日は新富町で取れた「なたね油」の紹介をしたいと思います。
平成21年から町内の農家に推進して栽培してもらいました。
平成21年は、ちらほらだった菜種栽培も現在では町内で春になるとあちこちで菜の花を見れるようになりました。
新富町の菜種油は、「ナナシキブ」という品種より栽培しています。
油の製法は、昔ながらの圧搾法でゆっくりと丁寧にしぼっています。(鹿児島の会社にお願いしています)。
手すき和紙でろ過しただけの香ばしい菜種油です。
搾ったままの油なので、天然の黄金色にてんぷらが揚がります。
炒め物にとても最適です。
この「ナナシキブ」で取れた菜種油は、一般的に「オレイン酸」という成分を多く含んでいるといわれます。
※「オレイン酸」とは、善玉コレステロールを低下させずに、悪玉コレステロールを低下させる効果がある成分。
私自身も菜種栽培を推進した一人として食卓で使ってみました。
こおばしい香りがなんとも言えません。
普通の売られている油より、健康に良いような感じがします。
そしてそれ以来、市販で売られている食用油ではなく、 新富町産 「菜種油」の虜になりました。
一度試しに購入してみたい方は、『新富町 農協直売所』 または『新富温泉健康センター サン・ルピナス』 で販売しておりますのでお試しください。
生涯学習課 堤と申します。
9月29日から9月30日の2日間で全国市町村交流レガッタ豊岡大会が開催され、本町から2クルーが代表として出場し、出場者の随行として参加してまいりました。
参加総数は110クルーで総勢、約800人の参加者ということでした。
新富町は、成年男子の部に「吉屋Type4(ヨシヤタイプフォー)」成年女子の部に「チームWAFWAF(チームワフワフ)」が参加しました。
両チームは8月5日に行われました「しんとみレガッタ」の各部門優勝クルーで、共に航空自衛隊新田原基地の隊員で構成されたクルーです。
■大会初日 天気:曇り

○開会式です。見えにくいですが手前二番目に立っておられる方が新富チームの総監督です。
開会式の後に競漕会が開催されます。最初は成年女子の部から始まります。

○出漕の様子と、ゴール直前の様子です。残念ながら予選敗退しました。翌日の敗者復活にかけます!!
最後に成年男子の部です。意外と緊張していた様子でした。

○出漕の様子と、スタート直前の様子です。
女子同様、残念ながら予選敗退しました。
翌日の敗者復活にかけます!!
■大会2日目 天気:雨 風:強い
昨日の悔しさを晴らすために大会2日目に臨みます。
この日は台風の影響で雨が降り風も強くなってきました。
コンディションはあまり良くありませんが、敗者復活から準決勝に上がるために気合が入ってます。

○ゴール直後の様子です。(腕が悪いため写真がぼやけて、申し訳ありません。)
昨日がよほど悔しかったのか敗者復活戦で見事、1位通過で準決勝進出を決めました(タイムは1分56秒台)。
その瞬間です。
女子は、慣れない天候のためか十分な力を発揮できずに準決勝進出ならず。
しかし、十分な手応えを感じ、内に秘めたる闘志を燃やし来年も参加していただけるといいなぁと感じているところです。
○準決勝第2組目で出漕しました。
6クルー中3クルー上がりで決勝進出に挑みました。
しかし、僅差で4位になり決勝進出にはならず。
本当に僅差で我々随行も悔しくてたまりませんでした
クルーの皆様、本当にお疲れ様でした。
また、来年も「しんとみレガッタ」を開催する予定です。たくさんの参加をお待ちしております。

○最後に両クルーの集合写真です。皆さんがいい思い出になったと感じてもらえれば幸いです。
総監督がいない間に撮ってしましました。
申し訳なかったです。
すっかり季節も秋となり、窓を開ければ爽やかな秋風が吹く今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?
私、総務財政課の中原はスズムシ等の鳴き音にちょっぴりセンチメンタルな気分になっています(>_<)
さて、今回は前述と一切関係のない「橋」についてお話したいと思います!
毎日通勤や通学で何気なく渡る橋ですが、付近をよく見てみると色々な発見があります。
特に橋の両端には趣向を凝らしたものがありますので何点か紹介させていただきます。

文化会館前にあります栗野田橋です。
新富町の町の花「ルピナス」と町の木「梅」がキレイに描かれています。
国道10号線に架かっているしんとみ橋です。
わが町が誇るトマトとメロンが親柱に鎮座しています。
よく見るとメロンの表面は網目まで見事に表現されており、作った人のメロン愛がひしひしと伝わってきますね(^.^)

駅と富田中学校等をつなぐ、園田橋の親柱に付いている般若の顔です。
別に犬のおしっこを防止するために付いている訳でなく、昔ここに棲んでいた2匹の鬼を源為朝(鎮西八郎為朝)が退治した伝説を基に作られております!
ちなみに我が家の4歳になる息子には「21時になると、この鬼が抜けだして寝ない子供を捕まえに来るよ」と言ってますので防災無線で21時の音楽が鳴るとソワソワしています(^_^.)
他にも江の口橋の付近にある河童の像など、よく見ると興味を引くものが橋の付近には、あったりするものです。
皆さんもセンチメンタルな気分の時は、秋の夜長に散歩なんかしてお住まい付近の橋を眺めてみるのも一興ですよ★(これぞ本当のセンチメンタルジャーニーですね・・・ではお後がよろしい様なので失礼いたします(・ω<) )
税務課の税田です。
先日、いきいき健康課で特定保健指導を受けてきました。
特定保健指導とは、40歳から74歳を対象とした特定健診(通称メタボ検診)を受けた人で、生活習慣病の予防のため食生活の改善や運動の促進といった指導が必要とされた方が受けられるものです。
日常生活の不摂生は自覚しつつも「自分はまだ大丈夫。」とどこか他人事のように感じていましたが、指導を受けてこれまでの食生活を反省し、節制に真剣にとりくまないといけないと感じるようになったので、みなさんにも特定保健指導をご紹介したいと思います。
まず、健康診断の結果表をもとにどの数値が高いか説明を受けました。
自分の場合、血液中の血糖の状態を示す値が高めであり、生活習慣の改善が必要と指摘されました。
続いて糖尿病になるメカニズムの説明を受けました。
その前に自分の数値をもとに説明を受けているので深刻に考えざる負えない状況に・・・
最後に日常の生活状態の聞き取りと改善に向けての指導がありました。
チャーハンと焼きそば1食で両方食べることもあった自分を思いかえして、その場合1200kcal以上を食べていたんだと反省しました。
新富町では、特定健診が毎年7月~9月にかけて開かれており、診断結果に応じて上記のような指導が受けられるとのことです。
生活習慣病を原因とする死亡は、全体の約3分の1にものぼるといわれている今、早い段階で自分の健康状態を把握し、予防措置を講じることがなにより大切です。
また、みなさんが健康になるということは、医療費の減少、保険料の増大阻止にもつながることですので、まずは、特定検診から受診してみてください。
指導後、この覆面レスラーが自販機の前で監視してるので、ジュースは買わずお茶を買うようになりました。
生涯学習課の田野です。
今回は、絵本を紹介したいと思います。
ストーリーは、ルピナスさんという一人の女性の幼少期からおばあちゃんになるまでの一生の物語になっています。
色彩豊かな水彩画で、ルピナスの花が咲きほこるページがとても美しい一冊です。
「ルピナスさん ~小さなおばあさんのお話~」バーバラ・クーニー/作 掛川恭子/訳 (ほるぷ出版)*表紙の画像は、出版社の許可を得て使用しています。
そう! 新富町の「町の花」も、このルピナスの花ということもあり、とても、思い出に残る一冊です。
新富町がこれからもルピナスの花でいっぱいになりますように~