今回の職員ブログは、総務財政課長補佐の猪野が担当します。
今回は、私が住んでいる、柳瀬地区親子会で行われている「水神講」という行事の紹介をしたいと思います。
焼石神社
元々のいわれについては、はっきりとしたことはわかりません。
柳瀬地区は一ツ瀬川沿いにある集落で、いつも大雨や台風時に水が出て避難しなければならない地区だったので、私が小さいころから「1年間水の事故にあいませんように」という願いを込めて行われている行事です。
毎年6月の初めに行われています。
まずは、事前に子供たちを集めて「旗」をつくります。
この「旗」は、半紙に日の丸を書くだけなのですが、子供たちが作るため、遊んだり失敗したりと例年時間のかかる作業となっています。
柳瀬水神講の「のぼり」
当日は朝早く公民館に集合し、近くにある神社にお参りします。
その後、みんなで一ツ瀬川の河原まで行き、「柳瀬水神講」という旗、「日の丸」の旗、お供え物を川へ流し、「1年間水の事故にあいませんように」とお願いします。
水の事故にあいませんように!
これから、学校では水泳の授業も始まり、夏休みになれば、プールや海へ行く機会も多いかと思います。
皆さんも水の事故には十分注意してください。
総務財政課長補佐の井下です。
先日、宮崎県町村会の派遣依頼により、熊本地震支援活動として熊本県阿蘇市で4日間の住宅被害調査活動を行ってきました。
今回活動した阿蘇市は、平成17年に3町村が合併した市で、人口約28,000人、面積370k㎡(新富町の6倍)と、大きなまちです。
阿蘇市役所
しかし今回は、阿蘇市周辺の宿泊施設が無いとのことで、県北高千穂町の旅館に宿泊し、そちらから現地入りしての支援活動となりました。
活動のスケジュールは、
(1)朝6時20分に宿泊先を出発(阿蘇市役所まで片道約80分)
(2)バスの中で支給された軽食を食べる
(3)午前7時40分、現地に到着。午前8時30分から午後5時過ぎまで活動
でした。
今回支援した住宅被害調査は、阿蘇市税務課の担当職員の方に帯同して、地震により被害を受けた住宅を調査する作業でした。
この調査により、罹災証明書が発行されます。
活断層による道路滑落
4日間の活動の内2日間行った調査は、住宅被害調査の1次調査という調査で、住宅の外観をみることで被害状況を調査するものです。
1次調査の様子
この調査では、屋根や住宅側面の被害状況、建物の傾斜角度や基礎部分の被害状況等を調査し、被害の程度を確定します。
私はこの調査の補助役として、傾斜角度の計測や被害箇所の写真撮影等を行いました。

調査家屋から見た、阿蘇市内の山肌が大きく崩落している様子
後の2日間は、2次調査というもので、税務課の担当職員及び専門家(家屋調査士)に帯同して、建物全体(面積)を計測、建物の傾斜角度、基礎部分の被害状況、建物内の柱、建具、天井、床など屋内の被害状況を調査しました。
被害調査を通じて感じたのは、建物の被害は地域によって差があり、阿蘇市内でも活断層に近い地域ほど被害が大きい状況だということです。
被災された住民の皆さんはもちろんですが、阿蘇市役所職員の皆さんも、地震対応に大変なご苦労があるようでした。

地震により出た廃材等の仮置場(公共施設の駐車場)
今回の派遣は、私自身にとっても大変貴重な経験となりました。
阿蘇市の皆様にお見舞い申し上げますとともに、早期の復興を願いまして、私の報告といたします。
こんにちは。
まちおこし政策課長補佐の岡本です。
今回は、新富町の商店街の一角にある
ギャラリー新富さんにお邪魔しました。

おお~見えてきました!ギャラリーしんとみ!
ちなみにこの看板は、
乙名康則(おつなやすなり)さんが無償で作成し、提供してくれたそうです。

現在の催しはこちらのようです。
なんかいい匂いがするな~って思いながら中へ。

目に飛び込んできたのは
コレ!!
石鹸の彫刻アート。
ソープカービングというのだそうです。

ふむふむ。綺麗ですね~(^^)

これもいいですね~(^^Y

細かいね~、いいね~
いいね~いいね~って思いながら歩いていると。。。

先生発見!!
何してるのかな~って見ると、
スイカに彫刻アートしてました。。
フルーツカービングっていうんだそうです。

面白いですね~。。
ちなみに石鹸のほうは、簡単なもので2~3時間かかるそうです。
先生はタイで
300時間勉強し、マリサスクールの修了証も持っています。
まだ、パーチメントの展示もありますが、今回はここまで!!
あとは、行ってみてください!!5月29日まで!!
こんにちは!
まちおこし政策課長補佐の比江島です。
5年ほど前に「フルマラソン完走」と「ダイエット」を目標に、ランニングを始めました。
途中、故障などもあり、走れない期間もありましたが、今では、「健康増進」と「マラソン大会出場」を目的にランニングを続けています。
学生時代(四半世紀ほど昔ですが)は、学校行事のマラソン大会など、あんなに走るのが嫌だったのに、どういうわけかランニングに目覚めてしまいました。
ランニングの魅力の一つは、やっぱり走り終えた際の「達成感」「爽快感」にあると思います。
夜な夜な走り込んだり、休日の早朝に日の出とともに駆け出したり、エントリーした大会に向けて、ベストの状態でスタートラインに立てるよう心がけています。
町内を走り回るなかで、季節ごとにいろんな風景との巡り会いも楽しみの一つです。
何気ない日常の中に隠れた、新富町の素敵な風景を探してきました。
今日は、そのいくつかを紹介します。

冬の風物詩、千切りダイコン。爽やかな香りが漂います。

富田浜入江を仲良く泳ぐカモ達。

富田漁港への帰港。大漁でしたか?


柳瀬潜水橋と潜水橋から下流を望む風景。
一ツ瀬川の水面が近くて、結構迫力があります。

日向大橋歩道橋から下流(河口)を臨む。
この日は、一ツ瀬川の流れも穏やかで、鏡のように空や鉄橋が水面に写り、本当にきれいでした。

王子地区の道路脇に咲く小さなアジサイ。水田を見守ります。

豊かに実る小麦の穂。新富町は、県内有数の小麦の産地です。

初夏に咲いたコスモス。秋まで待てなかったようです。

ランニングコース(県道)の延長上に沈む夕日。
夜のとばりが下りる瞬間、飛行機雲が矢のように貫きます。
自動車では気付かなかった風景も、自分の足で歩き、走り、直に触れることで、季節や悠然とした時間の流れを感じさせてくれる自然豊かな新富町です。
もっともっと魅力的な新富町にしたいですね。
最後におまけです。

これは、私の健診結果です。
この健診結果では、痛風の原因となる「尿酸値」が劇的に改善されているのが分かると思います。(幸いに、今まで痛風発作になったことはありませんでした。)
中性脂肪も最新の結果では「72」となっていますが、この表にはない数年前の一番悪かったときは「600」を超した時期もありました。(中性脂肪が600を超すと「重度の高中性脂肪血症」だとのことです。)
体重も一番重かったときより25kgほど減量できています。
健康づくりにもランニングやウォーキングなどの有酸素運動は有効だと思います。
皆さんもいかがですか?
ちなみに、私の目標は、あと15kg減です。(^^)
こんにちは。
まちおこし政策課の大塚と申します。
県庁からの出向で、4月から新富町役場に勤務しています。
地方創生や商工業の振興、企業立地などを担当しています。
自宅の宮崎市花ヶ島周辺から車で通勤していますが、お酒を飲む場合には、JR日豊線か宮交バス(宮崎-高鍋線)が利用できて便利です。
新富町は、地の利のよいところだと改めて感じています。
そんな新富町には、町外の方にも訪れていただきたいスポットがたくさんあります。
その中から、今回は私の家族に好評だった3件をご紹介したいと思います。
■総合交流センター「きらり」■

4月13日にオープンしたばかりのこの施設には、図書館、資料館、生涯学習センターがあります。
写真は、小学生の娘に好評だった資料館の様子です。
館内は洗練されたデザインと、癒しの空間がひろがっています。
気軽に文化の香りを堪能できます!
■温泉健康センター「サン・ルピナス」■

100%源泉かけ流し、九州では珍しいヨウ素を含むラジウム泉です。
身近な日帰り温泉として、リピーターが増えています。
館内には新鮮な野菜・果物が並ぶ直売所もあり、人気を集めています。
直売所は、品物が豊富な午前中がおススメです♪
■富田浜公園プール(今年は7/16開園の予定です)■

小学生の娘が流れるプール好きで、以前から、夏休み期間中によく利用しています。
私的には、プールの水が冷たすぎないこと、駐車場が広いことが気に入っています。
スライダーは子どもにやさしい傾斜で、怖がりの娘も滑っています。
以上、日帰りでぷらっと楽しんでいただけるスポットをご紹介しました。
お立ち寄りいただけると嬉しいです!
私の今の目標は、新富町に興味を持つ県内外の企業を一社でも増やすことです。
新富町の地の利のよさ、豊かな地域資源を様々な機会にアピールしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。