新富町地球温暖化対策実行計画(事務事業編・区域施策編)について

 本町では、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)第21条の規定に基づき、「新富町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)・区域施策編」」を策定しました。

新富町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

計画の目的

 新富町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)(以下「本計画」という。)は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条に基づき、本町が実施している事務及び事業に関し、省エネルギー・省資源、廃棄物の減量化などの取組を推進し、温室効果ガスの排出量を削減することを目的とします。

計画の対象

 本町が実施する全ての事務及び事業とします。

計画の対象とする温室効果ガス

 二酸化炭素(CO₂)を対象とします。

計画期間

 2025(令和7)年度から2030(令和12)年度までの6年間とします。

関連ファイル

新富町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

計画策定の背景と目的

 地球規模の課題である気候変動による地球温暖化問題は、平均気温の上昇や大雨による災害の増加、食料不足、健康リスクの増大など、本町の生活においても様々な影響を及ぼすことが予想されます。
 本町では、2023(令和5)年12月に地球温暖化対策である脱炭素社会に向けた取組を意欲的に展開するため、町民や事業者などと連携し、2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言し、2050年のゼロカーボンシティの実現に向けて町民・事業者・行政が一体となって地球温暖化対策に効果的な取組を進めていくため、「新富町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。

計画の位置づけ

 本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条に基づき策定する計画で、本町の自然的・社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出量削減等を総合的に推進するために、計画期間内に達成すべき目標の設定やそれを計画的に進めるための施策を定めるものです。
 また、国の「地球温暖化対策計画」、県の「宮崎県環境基本計画」、本町の最上位計画である「新富町長期総合計画」等、その他関連計画との整合を図りながら施策を推進します。

計画の対象

  • 対象とする地域及び主体
     本町全域とし、町民、事業者及び行政を取組の主体とします。
  • 対象とする温室効果ガス
     二酸化炭素(CO₂)を対象とします。
  • 対象とする部門・分野
     産業部門、業務その他部門、家庭部門、運輸部門、廃棄物分野とします。

計画期間

 2025(令和7)年度から2030(令和12)年度までの6年間とします。

関連ファイル

「新富町ゼロカーボンシティ宣言」の表明について

新富町は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すため、令和5年12月15日に「新富町ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

宣言の背景と目的

 近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、各地で猛暑や大型台風などによる甚大な被害が発生している中、本町においても台風等による浸水被害が発生するなど、住民の生活や産業に大きな影響をもたらしています。地球温暖化の主な要因として、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの増加であることが考えられています。
 2015年に合意されたパリ協定では、「地球の気温上昇を産業革命以前と比較して2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する」ことが目標とされ、2018年に公表された「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の特別報告書では、「気温の上昇を2℃よりもリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされており、日本においても2020年10月に「2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする」という、カーボンニュートラル宣言が行われました。
 このような状況を踏まえ、新富町においても、「第6次新富町長期総合計画」に掲げた「子や孫たちが帰ってきたくなるまち」の基本ビジョンのもと、「快適で安全安心な生活がおくれるまち」を次世代に引き継いでいくため、気候変動への適応の課題と脱炭素社会の実現についてさらなる取組を推進していくことを決意し「新富町ゼロカーボンシティ宣言」を表明することとしました。

「ゼロカーボンシティ」とは

 環境省では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロ(注釈)にすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体のことを「ゼロカーボンシティ」と定義し、地球温暖化対策の取組を呼びかけています。

(注釈)実質ゼロとは…二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林などの吸収源による吸収・除去量とを均衡させること

左側に「+CO2」と書かれた巨大な排出源があり、右側には「2050」の文字と共に太陽光、風力、電気自動車、植林によって排出量が相殺されるカーボンニュートラルの概念を比較して示したイラスト

(出典)環境省・脱炭素ポータル「カーボンニュートラルとは」

今後の取組について

  • 省エネルギー化の推進
  • 再生可能エネルギーの推進
  • 循環型社会の推進
  • 食品ロス削減の推進
  • ゴミ減量化・再資源化の推進 など

地球温暖化防止の取組

新富町では次のことを実行・推奨しています。

1.「節電」

地球の形をした頭部を持つ四つん這いのキャラクターが、舌を出し大量の汗をかきながら、足元の水たまりの上でぐったりと力尽きている様子を描くことで、深刻な地球温暖化の状況を擬人化して表現したイラスト

こまめに電気を消すように心がけています。

2.「ノー残業デー」の設定(毎週水曜日)

緑色の服を着た地球の擬人化キャラクターが、満面の笑みを浮かべながら力強くガッツポーズをして、頭から輝く後光を放ち健康的な姿で立っている様子を描いたイラスト

 少しでも電力量を控えるために実施しています。
 電力は、1キロワット1時間当たり約0.379キログラムの二酸化炭素を排出するとされています。

3.「家庭用廃食油の回収」

 平成21年4月より「家庭用廃食油の回収」を始めました。
 これまでは、廃食油の処分は凝固剤で固めたり新聞紙に吸わせて、燃やせるごみで処分されていました。回収することで燃やせるごみも減り、ほとんどがリサイクルされますので、環境にも優しくなります。
 詳しくは下記ページをご覧ください。
⇒「廃食油の回収について」詳細は下記リンクをご覧ください。

4.「エコカー(ハイブリッド車・電気自動車など)」の推奨

緑色の電気自動車のシルエットの背後から排気ガスの代わりに3枚の葉っぱが飛び出している様子を描いたエコカーのイメージイラスト

 少しでもガソリン使用を控えるために推奨しています。
 ガソリンは、1リットル当たり約2.32キログラムの二酸化炭素を排出するとされています。

水色の地球に可愛らしい表情が描き込まれ、片目を閉じてウインクをしながら、ピンク色の頬を赤らめてにっこりと微笑んでいるアイコンのイラスト

私たちにできることは?

両手で包み込むように大切に持たれた地球が描かれた温かみのある手描き風のイラスト
  1. 温度調節で減らそう!
     冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう。
  2. 水道の使い方で減らそう!
     蛇口はこまめに締めて、水の出しっぱなしはやめよう。
  3. 自動車の使い方で減らそう!
     エコドライブをしよう。(急発進・急停止をしない、など)
  4. 商品の選び方で減らそう!
     エコ商品を選んで買いましょう。
  5. 買い物とごみで減らそう!
     レジ袋や過剰包装を断ろう。
  6. 電気の使い方で減らそう!
     こまめに消して、節電しよう。

温室効果ガスの削減に、ご協力をお願いします。

新富町では地球温暖化防止に関するアイディアを募集しています。

新富町民全員でできることを募集しています。
温暖化防止のアイディアは下記メールリンクからお願いします

「熱中症警戒アラート」及び「熱中症特別警戒アラート」について

 環境省と気象庁では、これまで熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、「熱中症警戒アラート」(熱中症警戒情報)を発表し、注意を呼びかけてきましたが、過去に例のない危険な暑さにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に備え、熱中症警戒アラートをもう一段引き上げた「熱中症特別警戒アラート」(熱中症特別警戒情報)を創設し、令和6年度から運用を開始しました。

(注意)環境省の熱中症予防情報サイトで、「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」の発表状況が確認できます。

熱中症警戒アラート

 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。新富町では熱中症特別警戒アラートが発表された場合、防災ラジオ等によりお知らせします。

運用期間

 毎年 4月第4水曜日から10月第4水曜日まで

発表基準

1.発表の基準

 気象庁の府県予報区等内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数が33以上になることが予測される場合

2.環境省からの発表のタイミング
  •  前日の午後5時00分頃
  •  当日の午前5時00分頃
3.新富町からの周知方法

 随時:町防災ラジオ・町公式LINE
 (注意)注意喚起の情報を提供する。

熱中症警戒アラート発表時の予防行動

  • 室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごしましょう。
  • こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
  • 涼しい環境以外では、原則運動は行わないようにしましょう。

熱中症特別警戒アラート

 熱中症特別警戒アラートは、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に、環境大臣が発表します。新富町では熱中症特別警戒アラートが発表された場合、防災ラジオ等によりお知らせします。

運用期間

 毎年 4月第4水曜日から10月第4水曜日まで

発表基準

1.発表基準

 宮崎県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数※が35以上になることが予測される場合

【宮崎県の暑さ指数情報提供地点(16拠点)】

  • 高千穂
  • 古江
  • 鞍岡
  • 延岡
  • 日向
  • 神門
  • 西米良
  • 高鍋
  • 加久藤
  • 西都
  • 小林
  • 宮崎
  • 田野
  • 都城
  • 油津
  • 串間

 (注意)暑さ指数とは、気温、湿度、日射、風の要素をもとに算出する指標

2.環境省からの発表のタイミング

 前日の午後2時00分頃

3.新富町からの周知方法
  • 前日の午後5時00分頃:町公式LINE
  • 当日の午前7時00分頃・午後1時00分頃:町防災ラジオ

暑さ指数(WBGT)35とは

 全ての暑さ指数情報提供地点において暑さ指数(WBGT)が35に達する場合は、過去に例のない危険な暑さであり、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。

発表されたときの対応

 不要不急の外出や運動を控え、冷房が効いた室内で水分をこまめに取るなど、個々人で熱中症予防行動を実践する必要があります。なお、やむを得ず外出する際や外出時に危険な暑さに見舞われた場合には、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を活用するなど、暑さをしのぐことが求められます。

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)について

 クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)は、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、新富町が指定した施設で「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときに、一般に開放し、暑さをしのぐ場所になります。

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)一覧

 指定期間:(毎年)4月第4水曜日から10月第4水曜日まで

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)一覧の詳細
施設名 所在地 開放日 時間帯 受入可能人数
新富町役場

新富町大字上富田7491番地

平日

8時30分~17時15分

20人

新富町総合交流センター「きらり」

新富町大字上富田6345番地5

休館日以外

(休館日:第3月曜日)

8時30分~17時15分

50人
上新田公民館

新富町大字新田17091番地

休館日以外
(休館日:第3月曜日)

13時00分~17時15分

10人

新田コミュニティーセンター

新富町大字新田7045番地1

休館日以外
(休館日:第3月曜日)

8時30分~17時15分

10人

クーリングシェルターを利用する際の注意事項

  • 開所は(毎年)4月第4水曜日~10月第4水曜日(熱中症特別警戒アラートの運用期間と同じ)のうち、原則「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときです。
  • 飲料等は各自でご用意ください。
  • 指定場所の温度調整はできません。
  • 利用できる日時・場所は、指定施設の開館している日時及び指定した場所のみになります。
    その他、利用にあたっては各施設の指示に従ってください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境対策課
〒889-1493 宮崎県児湯郡新富町大字上富田7491番地 庁舎新館2階
電話番号:0983-33-6072
ファックス番号:0983-33-4862
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