新富町職員ブログ
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みなさんこんにちは、環境水道課の山内です。
日頃から、ゴミの分別や減量化等につきましてご協力いただきありがとうございます。

しかし、残念ながらまだまだ分別の不適正な物が見られるとともに、資源化できるものが可燃ごみとして持ち込まれています。
また、可燃ごみにおいて、焼却できない金属やレンガ等の混入により円滑な焼却処理ができない事態が生じています。

ごみ処理を行っている、宮崎県環境整備公社(エコクリーンプラザみやざき)並びに西都児湯環境整備組合(クリーンセンター)においては、金属やレンガ等の混入を防止し、可燃ごみや不燃ごみにおいて、資源物(古紙・古布・ベットボトル・空き缶等)の混入を防止し、更なるごみの減量化・資源化を推進するとともに、本来持ち込みできない産業廃棄物の混入を防止することを目的に、ゴミの展開検査(ゴミ収集車のゴミを検査用の箱もしくは地面に降ろさせ、不適物が混入していないか確認する。)を行っています。

不適物が確認された時は、厳重注意が行われるとともに不適物の持ち帰りをしてもらいます。
また、注意が複数回続く場合は、持ち込みが禁止される場合があります。

みなさんもゴミステーションや収集業者にゴミを出すときは適正に分別をするようにして下さい。

収集したごみを車から降ろす

収集したごみのチェック

チェックしたごみを集める

ゴミの減量化のために今4R運動が行われています。
まず、余分なサービスである包装など、ごみにつながるようなものを「Refuse―断る」こと。
次に、ごみにならないように物を最後まで使う。あるいはもう一度使う「Reuse―再利用する」という工夫も必要です。手作りなどができなくても、知り合いの間で譲り合いをしたり、フリーマーケットのような場を利用することでも気軽にリユースができます。
また、「Rercycle―再資源化」は、ペットボトルや空き缶・古紙の回収に進んで参加することで取り組むことができます。
最後に「Reduce―減らす」買う量・使う量を減らすことです。余分なものを手に入れないようにし、大切に最後まで使いきるようにしましょう。

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